鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第808回】 猛烈なインプット欲求

2013年03月18日 | 住宅コンサルタントとして
経営コンサルタントになる前、それからなってから1年間くらいは、
とにかく本を読み漁っておりました。

大体、月に20冊は読んでいたと思います。

それは、今と比較すると、比較にならないくらい、時間があったからです。

また、繁盛店の売り場チェックなども頻繁にすることが出来ていました。

これらの経験があって、今の自分があるのだと思っています。

しかしながら、徐々に忙しくなり、そうしたまとまった時間が確保出来なくなるにつれ、
本に関しては毎月20冊を読む時間がなくなりました。
今は、平均すれば、月に10冊弱でしょうか・・・。

また、繁盛店の売り場チェックに関しては、年に数回しか時間が取れません。

ただこの仕事は、どれだけクライアント様が良くなるためのアウトプットをどれだけ出来るかが仕事ですので、
定期的に猛烈なインプット欲求がきます。

今、まさにその状態です。

こうなると、アマゾンから毎日、大量に家に本が届きます。
そして、空いた時間に一気に読んでしまいます。

私の場合、経営者、それからスポーツや文化の世界で一流の方の本を読むことが多いですが、
それらの本の中に、ご本人が影響を受けた本や愛読書などが書かれてあると、
それもまたアマゾンで発注します。

それらの本は、個人的にこれまで意識をしたことが無いので、目にも飛び込んでこなかったのです。
だから、自分の知らないことを知るチャンスなので、とにかくチャレンジします。

今回は、マキャベリの君主論、韓非子について書かれた本もついでに発注し、読んでみます。

こうしたことの繰り返しで、少しずつですが、いろんな考え方が身についてくるのだと思います。

ひたすら、インプットを気のすむまで続けたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする