京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

バルト3国30 エストニア・タリン・ラエコヤ広場~カタリーナの小道

2017-04-04 08:00:00 | 海外旅行2016 5月バルト3国

バルト3国とヘルシンキ8日ツァー日程

バルト3国1 リトアニア・ヴィリニュスへ
バルト3国2 リトアニア・ヴィリニュス夕暮れ散歩
バルト3国3 リトアニア・杉原千畝公園・ケルナヴェの丘
バルト3国4 リトアニア・トラカイ城・昼食
バルト3国5 リトアニア・聖ペテロパウロ教会・三つの十字架の丘
 
バルト3国6 リトアニア・ヴィリニュス旧市街地観光1
バルト3国7 リトアニア・ヴィリニュス旧市街地観光2
バルト3国8 リトアニア・ヴィリニュス旧市街フリータイム1
バルト3国9 リトアニア・ヴィリニュス旧市街フリータイム2
バルト3国10 リトアニア・杉原千畝旧日本領事館
バルト3国11 リトアニア・カウナス観光1
バルト3国12 リトアニア・カウナス観光2
バルト3国13 リトアニア・シャウレイ~ラトビア
バルト3国14 ラトビア・リガ市内ホテル
バルト3国15 ラトビア・リガ1ユーゲントシュティール建築
バルト3国16 ラトビアリガ2聖ペテロ教会・市庁舎広場
バルト3国17 ラトビア・リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門
バルト3国18 ラトビア・リガ4リーブ広場・中央市場
バルト3国19 ラトビア・ルンダーレ宮殿
バルト3国20 ラトビア・ルンダーレ庭園
バルト3国21 ラトビア・ラトビア伝統料理レストラン
バルト3国22 ラトビア・朝の旧市街地散歩
バルト3国23 ラトビア・ガウヤ国立公園トゥライダ城
バルト3国24 ラトビアグートゥマニャ洞穴・スィグルダ城跡 
バルト3国25 ラトビア~エストニア・バースディーパーティー
バルト3国26 エストニア・タリン・カドリオルク公園
バルト3国27 エストニア・タリン・アレクサンドルネフスキー聖堂

バルト3国28 エストニア・タリン・展望台

バルト3国29 エストニア・タリン・展望台~ラエコヤ広場
の続きです。

5月2日(月)

旧市庁舎・ラエコヤ広場

アーケードをくぐったら、ぱ~っと広い視界が開けました。

おぉ~、すごい。。
ここが、旧市庁舎のあるラエコヤ広場なんですね。

小さな小道から、急にこんなに広い広場に出てきてびっくり。

ここは、エストニアがデンマーク人に占領される前から、
市場としてあった広場だそうで、

昔もここに色々なお店があったり、ここで結婚式をしたり、

でも。。時には、この場所で、罪人の処刑も行われたようです。
この明るくて、楽しそうな雰囲気からは想像もつきませんけどね。

青い空と優しい色合いの家々、もう、本当に素敵。お天気に感謝です。

テラス席のレストランもいっぱい。 

店内で食べている人はほとんどなく、皆、外のテラス席でお食事。
北欧では、お天気のいい日の太陽の光は、
それだけでも、すごい御馳走なんでしょうね。

 賑やかで、可愛くて、楽しいラエコヤ広場。 

旧市庁舎・トーマスおじさん

その中の、こちらが旧市庁舎。

北ヨーロッパに唯一残るゴシック様式の市庁舎だそうです。
旧市庁舎の65mの塔の先には、
タリンのシンボルトーマスおじさんがいるそうですが、
見えませんねぇ。。

トーマスおじさんのお話を少ししますと。。

昔、貴族が主催するポールの上の木製オウムを狙う
アーチェリーコンテストがありました。
誰も撃ち落せない中、貧しい家庭の少年トーマスが、
見事に1発でオウムを撃ち落しました。

それ以来、町のヒーローになったトーマス。
後年、市庁舎の尖塔に立つ監視兵の風見が
トーマスに似ているという事で、
タリン市民はこの風見をトーマスおじさんと
呼んでいるのだそうです。



あれ。。??

先ほど前で休憩した、聖ニコラス教会の塔も見えています。。
。。という事は、私達は、聖ニコラス教会から
ぐるっと廻ってこちらにやってきたようです。

 オルデ・ハンザ

ラエコヤ広場のすぐ近くにある、
中世の商家の雰囲気が楽しめるレストラン。

観光客には超有名なレストランだそうです。

本日は、昼食の後はフリータイムとなり
夕ご飯は、個人で食べることになっているので
この情報は大切ですよね。

ペッパーサック

オルテハンザがいっぱいだったら、
こちらのペッパーサックもボリュームがあって
雰囲気もいいですよ~とガイドさん。

でも、どちらも、お肉中心みたいなので
どこかにお魚の美味しいお店はないかな。。
なんて思っていました。

ヴィル通りを通って、セーターの壁を目指します。
途中のお店の前には、可愛いお人形がいっぱい。

色々な子がいて可愛かったです。

 セーターの壁

何??セーターの壁って思ったでしょう。

セーターの壁というのは、城壁の下を利用した
編み物屋台の事なのです。

少し見えているのは、ヘレマン塔。
この塔や城壁には、登ることができます。    

タリン歴史地区世界遺産の城壁の下でのニット屋さん。
柄はエストニア伝統のものが多い様ですね。

お店には、ポンチョやセーターやマフラー、帽子、靴下。。

赤やピンクのセーター、可愛い~。
思わず、まーちゃんやれーちゃんに着せたいな~って
思ってしまいます。

お向いには、可愛い雑貨屋さんも並んでいます。

 雑貨屋さんのドア、牛さんのエプロンが可愛い~。

ここは、また、フリータイムの時にぜひ来たいです。

 石畳カタリーナの通路

こちらは、石畳カタリーナと言われる通路です。

昔から、タリンの商人たちは、
侵入してくる国々とうまく折衝して付き合い、

そのおかげで、14世紀の石造りの壁や、道、住居が
ほとんどそのままの形で残っているのだそうです。

すごい!!タリン商人!

この辺りは工芸品の作業場が集まっているそうですよ。

この絵もなんだかとっても素敵。
この石畳、石壁だから、こんなに素敵に見えるのかな。。

カタリーナの小道の途中の壁にある大きな石板は、

14-15世紀頃の墓石だそうです。

ギャラリー

素適な絵を売っているお店がありました。

 ここもあとで寄ってみたいおみせです。

 

 さて、次は、石畳のカタリーナ小道から大通りへ出てきました。

 バルト3国31 エストニア・タリン旧市街地観光
続きます。

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