京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

バルト3国29 エストニア・タリン・展望台~ラエコヤ広場

2017-04-02 00:05:55 | 海外旅行2016 5月バルト3国

バルト3国とヘルシンキ8日ツァー日程

リトアニア・ヴィリニュスへ 2ヴィリニュス夕暮れ散歩
3杉原千畝公園・ケルナヴェの丘 4トラカイ城・昼食
5聖ペテロパウロ教会・三つの十字架の丘
  6ヴィリニュス旧市街地観光1
7ヴィリニュス旧市街地観光2 8ヴィリニュス旧市街フリータイム1
9ヴィリニュス旧市街フリータイム2 10杉原千畝旧日本領事館
11カウナス観光1 12カウナス観光2 13シャウレイ~ラトビア
14ラトビア・リガ市内ホテル 15リガ1ユーゲントシュティール建築
16リガ2聖ペテロ教会・市庁舎広場 17リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門
18リガ4リーブ広場・中央市場 19ルンダーレ宮殿 20ルンダーレ庭園
21ラトビア伝統料理レストラン 22朝の旧市街地散歩 
23ガウヤ国立公園トゥライダ城 24グートゥマニャ洞穴・スィグルダ城跡 
25ラトビア~エストニア・バースディーパーティー 
26エストニア・タリン・カドリオルク公園 27タリン・アレクサンドルネフスキー聖堂
28タリン・展望台 29タリン・展望台~ラエコヤ広場
30タリン・ラエコヤ広場~カタリーナの小道 31タリン旧市街地観光
32 タリン・昼食フリータイム1 33タリン旧市街・フリータイム2
34 タリン旧市街・フリータイム3
 35 タリン旧市街・フリータイム4
36タリン~フィンランドヘルシンキ・マーケット広場 37ヘルシンキ・市内観光
38ヘルシンキ市内観光フリータイム1 39ヘルシンキ市内観光フリータイム2
40バルト3国ヘルシンキ~関空・お土産と人々  バルト3国を旅して

バルト3国28 エストニア・タリン・展望台の続きです。

5月2日(月)

 展望台お土産屋さん

 まだまだ、この素敵な景色をじっと見ていたいけど。。

そろそろお土産タイムです。 

でも、こちらのお土産屋さんは店じまいの様子。
ちょうどお昼時なので、お昼ご飯の休憩なのでしょう。。

日本だったら、こんなに観光客のいるかきいれどきに
休憩なんて考えられないけど、

まずは、自分の為の時間を
大切にするんだろうな~。
でも、あくせくしてなくて、なんだか素敵な生き方ですよね~。

 お土産屋さん

こちらは、私達が行ったお土産やさん。
このお店は開いていましたよ。

交代でトイレタイムを取りながらの買い物です。

やっぱり、ここにも猫ちゃんが。。
この猫のタペストリー可愛い~。
バルト3国の人々は、みんな、猫ちゃんが大好きなようですね。
 

 鞄も可愛いし、セーターもあったかそうです。

紫とピンクのTALLINNの鞄、悩んでいて結局買わなかったけど、
やっぱり買えばよかった。。

買っても使わないかな。。って思ったけど、
でも、こうやって改めて見るとやっぱり可愛かったです。
それに、また今度。。というのはそう簡単にはありませんしね。

この、魚のポシェットも可愛いですよ。

でも、結局はショットグラスや小物を少し買っただけ。。でした。

展望台の広場

さて、お店を出ると、展望台の広場では、
一人のおじさんがギターを弾いて歌を歌っています。

 

私達が、日本人だと分かると、さっと日本の歌を。

桜、桜~、 幸せなら手をたたこう~、

こんな所で日本の歌が聞けて嬉しい~と、
何人かの人たちが、帽子にチップを入れていました。

と。。そこへ次の団体さん(ラテン系の人かな。。?)が通りかかり、
歌は、今度はその国の賑やかな歌に代わってしまいました。

その団体さんは、突然の母国の歌に喜んで
ノリノリで皆、踊りながら歌っています。

この辺りにも、国民性が出てきますよね~。
日本人は静かに聞いているだけで、
一緒になかなか歌いませんもんね。ましてや踊ったりは。。
でも、歌ってもらえて本当は嬉しいんだけどね。

 

でも、すごいです、このおじさん。
見ただけで、どこの国の人か分かるのでしょうかね。。

 アレクサンドルネフスキー聖堂の中へ

 さて、展望台からアレクサンドルネフスキー聖堂まで戻ってきました。 

 

先ほどよりもずっと人は少なくて、
今度はすっとアレクサンドルネフスキー聖堂の中に入れました。

でも、内部は撮影禁止。。


イタリアの大理石やブラジルのシマメノウなど、
豪華素材を使って装飾されていて綺麗だったのですが。。

 

タリン旧市街地へ リュヒケ・ヤルク通り

そしてこれからは、タリン旧市街中心地に向かっていきます。
リュヒケ・ヤルク通りと呼ばれる
つづら折りの遊歩道を歩いていきますよ。

遊歩道沿いの店の看板や街灯が可愛くて面白いです。 

急な坂道と階段が続くリュヒケ・ヤルク通り。。
「短い足」という意味の道だそうです。
リュヒケ・ヤルク通りは、昔は庶民が通った道でした。

これに対して、「長い足」という意味の
なだらかなピック・ヤルク通りもあります。
こちらは、昔は貴族や僧侶が馬車で通った道だったそう。

私達は、庶民用の道を歩いています。
歩くのは大変だけど、雰囲気はばっちりです。

聖ニコラス教会

聖ニコラス教会前にやってきました。
この辺りでちょっと休憩。
だんだん熱くなってきて、水分補給もしないと。。

聖ニコラス教会は、船乗りの守護聖人ニコラスを
祀ってある教会だそうです。
タリンの中世芸術を代表する、奇怪で神秘的な絵画
「死のダンス」(ベルント・ノット作)で有名な教会。
でも、中には入りませんでした。

もうすぐ、タリン旧市街中心地かな。

 猫井戸

聖ニコラス教会から続くラタスカエヴ通りを行くと、
道の途中に小さな広場があり、
青銅の屋根付き井戸のようなものがあります。

ガイドさんによると、中世、井戸の中には水の悪霊が
住んでいると信じられていたそう。

生け贄を捧げなければ、井戸が枯れてしまうという事で
野良猫を井戸に放り込んでいたのだとか。。

 

このガイドさんも同じような説明をしているのでしょうね。。

野良猫を放り込むのも信じられないけど
その井戸水はどうなってしまうのか。。

いや。。考えただけでぞっとしますよね。

ま、結局は、水が汚れて飲めなくなってしまった
ようですが。。 

ピュハヴァイム通り

ラタスカエヴ通りからピュハヴァイム通りを歩きます。
この辺りは、パステルカラーの可愛い家々がいっぱい。

 

看板もお洒落で可愛くて。。

 

これは、カフェかな。
こんな所で、ちょっとお茶してみたいです。

家々が本当に可愛くて、絵本の中の世界ですよね。
向うに見える白と黒の塔は、聖霊教会ですよ。

 こちらは、お土産屋さんの看板です。

そして、お店の前のお人形。

いらっしゃいませ~って言っているのかな。
タリンの人形は、お顔が独特、可愛いだけじゃなくて、
どことなくひょうきんな所もいいですね。

テラス席で、ティータイムの3人さん。
何を食べてるのかな~。。 

サイアカンク通り

聖霊教会の手前の横道を入って行くと小さな小道の
サイアカンク通りとなります。
この通りが、市庁舎広場の市議会薬局に続く道なのだそう。

とってもいい雰囲気の小道ですよ。

オマ・アスィ

JOIKという有名なせっけんを売っているお店
オマ・アスィもここにありました。

フリータイムの時に、買いにいくつもりです。

すっごく可愛いカフェも。
ここにも、あとで入ってみたいな~。

そして、サイアカンク通りのこのアーケードをくぐったら。。

そこには、旧市庁舎のあるラエコヤ広場が広がっていました。

 

バルト3国30 エストニア・タリン・ラエコヤ広場~カタリーナの小道
へ続きます。

 

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