京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

中欧の旅17 オーストリア・ザルツブルグ観光

2013-09-06 08:07:00 | 海外旅行2013 5月中央ヨーロッパ

先日は、次男の長女まーちゃんの生後100日目、
大阪でのお食い初めのお祝いに私達も行ってきました。

お食い初めのお料理は、ママの手作り。
大きな尾頭付きの鯛も並んでいます。

大きくなっても食べることに困らないように
健康でいつまでも美味しいものが食べれる様にと祈りつつ
まーちゃんは食べるまねだけ、 私達がご馳走を頂いてきました。

そして、こんなケーキも。 100日のろうそくを灯して皆でおめでとう~のお祝い。

これから毎年こんな風に家族皆にお祝いされて
一つ一つ大きくなっていくんだね。  (9・6)

 

さて、旅行記の方は、オーストリアザルツブルグ観光です。

中欧の旅の旅行日程はこちら 中欧の旅 旅行日程
    旅の始まりはこちら  中欧の旅1出発~ハンガリーブダペストの夜景

中欧の旅16 オーストリア・ザルツブルグサウンドオブミュージックの世界からの続きです。

 


 5月7日(火)

音楽の街、サウンドミュージックの故郷ザルツブルグ。

サウンドミュージックのロケ地ミラベル庭園を出て、
今度は世界遺産であるザルツァッハ川南側の歴史地区を目指します。

 

 三位一体教会

ミラベル庭園から歩いて、マカルト広場へ出ると、
中央円形ドームに描かれたフレスコ画で有名な三位一体教会が。

  

モーツアルトの住居

モーツアルトが17歳の時、一家が引っ越してきた家もマカルト広場にあります。

この家に住んだ7年ほどの間に、モーツアルトは200余りの名曲が作ったといいます。

ヘルベルト・フォン・カラヤン

マカルト広場からマカルト橋へ歩いていくと、今度はなんと
あの世界的に有名な指揮者カラヤンの家が。

 お庭を覗くと、ヘルベルト・フォン・カラヤンの像が建っていました。

やっぱり、カラヤン像も指揮をしていますね~。

 
マカルト橋から見る世界遺産

そしていよいよマカルト橋を渡り、ザルツブルグの旧市街地へと向かいます。

このザルツァッハ川の向こう側(南側)が、
「北のローマ」「北のフィレンツェ」とも称される世界遺産に登録されている地域です。

ホーエンザルツブルグ城の下、教会や歴史的建造物が数多く立ち並んでいます。

 本当に素敵な街並みです。

マカルト橋の南京錠

マカルト橋にはこんな南京錠がいっぱいかけてあります。

恋人たちが2人の名前を書いた南京錠を橋にかけて鍵を川に捨てると
永遠に結ばれるのだとか。。

 近くには、しっかり鍵を売っているお店がありました。

 

 ゲトライデガッセ通り

次は、道の両側にお店が建ち並ぶゲトライデガッセ通りです。
このゲトライデガッセ通りの名物は、軒々に吊り下げられた鍛鉄造りの看板。

この看板によって、この通りが、独特のお洒落な雰囲気になっています。

ここは旧市街で最も賑わっているメインストリート。
カフェにレストラン、いろいろなお店で賑わっています。

9番地にはモーツァルトの生家もあります。 

なんとも素敵な看板がずらっ~。

マクドもお洒落ですよね~。

 どれもこれも可愛くて、思わず見とれてしまいます。
 

 この傘なんて、本当に可愛いですよね~。

 

 大学広場の青空市

ゲトライデガッセ通りから、通りの裏手に回ると、そこには青空市が。

 

ハム、ウィンナー、花々、果物、雑貨。。色々な物が売られていますよ。

可愛いお客さんもおられるようですね。

 

 塩の城ザルツブルグ

ザルツブルクという地名は、「塩の城」という意味で
その名の通り、古くから塩の交易で栄えた街だそうです。 

 中世、塩は、「白い黄金」と呼ばれるほど貴重なものだったよう。。

  

 ハルシュタットと同じ塩の街だったんですね。

 

祝祭劇場

毎年夏に開かれるザルツブルク音楽祭の中心会場となる祝祭劇場です。

祝祭劇場は大ホール、小ホール、フェルゼンライトシューレの3つの会場からなります。

 

 

 

 

メンヒスベルクの岩山をくりぬいて作られたホールがフェルゼンライトシューレ。
ここは「サウンドオブミュージック」でのラストシーン、
トラップ一家が歌を歌った会場だそうですよ。 

 

 フランツィスカーナ教会

星型の天井が有名なフランツィスカーナ教会。

ザンクトペーター教

ザンクトペーター教会は、映画サウンド・オブ・ミュージックで、
ナチスに追われたトラップ一家が隠れた墓地の
モデルとなった教会です。 

 ホーエンザルツブルク

メンヒスベルク山頂にそびえる城塞ホーエンザルツブルグ城。
ケーブルカーで登る事ができます。

添乗員さんが、誰か登りたい方おられますか~と聞いてくれたのですが、

この日のザルツブルグはお天気がいい分、暑くて。。
一日で、ハルシュタット、ザルツブルグと歩き周っている私達はかなりお疲れ。

誰も登りたい人はなく、私達も疲れていて、もういいかな。。って。

今思うと、なぜあの時、あと一息頑張って登っておかなかったのかと
残念に思うのですが、
あの時は、疲れていて。。やっぱり、ちょっと惜しい事をしたな。。

 

 ドーム広場 

ザルツブルグ大聖堂前のドーム広場。

なぜか金色の大きな玉があって、その上に男の人が。。
危ない。。って、これは人形でした。びっくりした~。。

下で指1本で玉を支えているつもりの人は。。。主人です。

この金色の玉、ザルツブルク財団のアートプロジェクトで、
7年程前に突如出現したそうですが、

なんか、この歴史地区にはちょっと違和感が。。って思ったのは私だけかな??

 

 

 ドーム広場では広場に書かれた大きなチェス盤
チェスをすることもできるそうですよ。

 

 ザルツブルク大聖堂

モーツアルトが誕生の翌日洗礼を受けたザルツブルグ大聖堂。

 厳粛で荘厳な空気が流れています。 

 ドーム内部の漆喰装飾や天井画もとっても綺麗。

モーツアルトが実際に洗礼を受けた水盤も残っています。

ヨーロッパ最大級と言われるパイプオルガンもありましたよ。

 

レジデンツ広場

中央に「アトラスの神の噴水」があり、三方を大聖堂、レジデンツ、グロッケンシュピールで
囲まれた広場です。

 

 広場の東側には35個の鐘をつけた鐘楼があり、
グロッケンシュピールと呼ばれています。 

広場西側にはその名称の由来となったレジデンツ(宮殿)が建っています。

  

 モーツァルト広場のモーツァルト像

レジデンツ広場の向こうにはモーツァルト広場があり、
モーツァルト像が建っています。 

 この像は、モーツァルト没後50年を記念して建てられたそうですよ。

 

さて、この後はザルツブルグでのフリータイム。

私達はまず、モーツアルトの生まれた家に行ってみることにしました。

 (中欧の旅18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景に続きます。)

 


 

中欧の旅1出発~ハンガリー・ブダペストの夜景 2 ハンガリー・ブダベストゲッレールトの丘・中央市場
3 ハンガリー・ブダベストマーチャーシュ教会   4 ハンガリー・ブダペスト、漁夫の砦、英雄広場
5 ハンガリー・ブダペスト「バゴイヴァール」・ケーブルカー  6 ハンガリーエステルゴム
7 スロバキア・プラチスラバ 8 スロバキア・プラスチラバ古城 9 オーストリア・ウィーンシェーンブルン宮殿 
10 オーストリア・ウィーンシュテファン寺院・ザッハー 
11 オーストリア・ウィーン、アウグスティナー教会・ホーフブルク王宮  
12 オーストリア・ベルベデーレ宮殿・フリータイム
 13 オーストリア・ウィーン夕食と音楽会
14 オーストリア・バルツカンマグート湖水地方・ハルシュタット   15 オーストリア・ハルシュタット 
16 オーストリア・ザルツブルグサウンドオブミュージックの世界 17 オーストリア・ザルツブルグ観光
18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景  19 チェコ・チェスキークルムロフ
20 チェコ・チェススキークルムロフ城    21 チェコ・チェスキークルムロフ夕食・夜景
22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道 23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場
24 チェコ・プラハ・カレル橋・時計台・市場  25 チェコ・プラハ ミーシャ美術館・ピヴニッツェ・ライトアップ
26 帰国・お土産・出会った人々

 


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2 コメント

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Unknown (小梅)
2013-09-08 22:24:09
お孫さんのまーちゃん、お食い初めのお祝いだったのですね。お料理はママさんの手作りなんですか~
すごいご馳走ですね(o^-^o)
これからも成長する度に色々なお祝い事があって、それをみんなでお祝いするって幸せですね☆

ザルツブルクは音楽の街なんですね~モーツァルトやあのカラヤンの住んでいた家があるなんて!なんだか興奮してしまいました☆
音楽祭もあるのですね、いつか行ってみたいな。
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小梅さんへ (たんぽぽ)
2013-09-16 11:17:23
コメントありがとうございます。
まーちゃんは、お食い始めもおわりすくすくと育っています。

この間もちょっとお世話をしに行ってきましたが、
本当に可愛い~。
ちょっとずっしり重くなってきて、抱っこするのも
ちょっと大変になりつつありますが
いつまでも抱いていたい感じです。

ザルツブルグの音楽祭は、夏に行われますよ。
きっと素敵でしょうね~。
私も、音楽祭いつか行ってみたいです。
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