トビズムカデ抱卵 2008-05-13 | 田中川 海岸部の草地。朽ちた丸太を砕いていくと、トビズムカデが動いた。 すぐ側に黄色の卵が見える。しばらく見ていると卵を抱きかかえて奥のほうへ移動していった。 トビズムカデの雌は抱卵することで知られている。 日本産のムカデ類では最大の種。頭部がとび色をしているのでトビズの名が付いた。 歩脚の先端は鋭く尖っている。大あごの力も強い。最終脚は末端から長く伸びているが、歩行には使えない脚で、曳航肢と呼ばれている。 オオムカデ科 2008.5.12 « 金色のシギアブ科 | トップ | ナガヒョウタンゴミムシ »
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