堤防西の休耕田にヨシが茂っている。
そのヨシにハマベアワフキが群がっていた。
来月には成虫の姿が見られなくなる。だから、10月はカップルが多いのだ。
アワフキムシの仲間の幼虫は自らの排泄物を泡立てて、その泡状の巣で暮らす。泡巣は界面活性剤の水溶液で出来ているため、普通の昆虫はこの中では呼吸が出来ない。
幼虫も成虫も草の汁をエサとしている。イネ科植物によくいる。
カメムシ目(半翅目) ヨコバイ亜目 アワフキムシ科
セミやウンカも同じヨコバイ亜目
2007.10.23
休耕田に群生しているシロバナサクラタデでも見かけた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます