松阪市外五曲町の松阪市文化財センターで、平成22年度 三重県立博物館 移動展示「水の恵みとゆくえ くらしと自然の関わりから考えてみよう!」が開催されています。この企画は三重県立博物館、財団法人自治総合センターが主催し、松阪市などが共催して7月17日から8月22日まで開催されています。
この地方の伊勢平野では櫛田川や祓川など伊勢湾に注ぐ大小河川からもたらされる「水」の恵みを受けて人々の生活が営まれてきました。この展示会はこのような河川環境の中での人々の暮らしや、周辺の田んぼや水路などに棲む魚や生物の生態が紹介され、自然への人間の関わり方を考えていく催しです。
展示では
序 章 ようこそ!平野の視線自然とくらしへ
第1章 900年前の台風と現在の洪水
第2章 田んぼと水路のできかたと自然
第3章 河畔林の残る川と自然
第4章 これからの平野の自然と関わり方
エピローグ 伊勢平野と海のつながり
に別けて示されており、櫛田川の氾濫の歴史や、伊勢平野の60年前の航空写真、祓川の名前の由来となった川の役割など、興味深い展示がありました。
また2014年(平成26年)の開館を目指して計画が進められている、三重県の新博物館の紹介もありました
この地方の伊勢平野では櫛田川や祓川など伊勢湾に注ぐ大小河川からもたらされる「水」の恵みを受けて人々の生活が営まれてきました。この展示会はこのような河川環境の中での人々の暮らしや、周辺の田んぼや水路などに棲む魚や生物の生態が紹介され、自然への人間の関わり方を考えていく催しです。
展示では
序 章 ようこそ!平野の視線自然とくらしへ
第1章 900年前の台風と現在の洪水
第2章 田んぼと水路のできかたと自然
第3章 河畔林の残る川と自然
第4章 これからの平野の自然と関わり方
エピローグ 伊勢平野と海のつながり
に別けて示されており、櫛田川の氾濫の歴史や、伊勢平野の60年前の航空写真、祓川の名前の由来となった川の役割など、興味深い展示がありました。
また2014年(平成26年)の開館を目指して計画が進められている、三重県の新博物館の紹介もありました