川口保 のブログ

1市民として市政を眺めつつ、社会のいろいろな出来事を取り上げています。

痴漢に間違われないために

2017-06-25 15:01:52 | 日記
 満員電車という限られた空間でどこからか手が伸びて来て女性の体に触れる痴漢は、被害女性にとって不愉快な卑劣な犯罪である。女性専用列車もあるが、全てというわけにはいかない。

 一方男性にとっても、身に覚えがなくても「この人痴漢です」と指を指されたら大変なことになる。警察に行って話せばわかるというようなことにはならないという。女性の証言が優先されて、どんなに弁明をしても身の潔白をわかってもらうのは難しいという。裁判になっても無実を証明するのはかなり難しいという。
 勤務先を辞めさせられ、家族は後ろ指を指されることになり、家族崩壊にもなりかねない。我々であれば、議員辞職に追い込まれるのは当然の成り行きになりそうである。

 私も視察などで都会の満員電車に乗る機会が多かったが、痴漢に間違われないためにしたことは、空いている手は必ず、つり革を持つことにしていた。片方の手にカバンを持っている時はもう一方の手でつり革をつかむ。荷物を網棚に乗せて両手がフリーの場合は、両手でつり革を握るようにしていた。
 痴漢に間違われて一生を棒にふるより、間違われないための1つの方法です。
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