松阪市本町にある松阪商人の館(仲村隆彦館長)は、松阪が生んだ豪商・小津清左衛門の旧宅で、三重県の指定文化財として、現在公開されています。この建物は江戸時代に造られたもので小津家は松阪から輩出した江戸店持ちの豪商の中でも筆頭格に挙げられており、宝暦5年(1755)には三井・長谷川・長井とともに紀州藩の御為替御用を命じられたということです。
今日3月31日、この商人の館で雅楽の演奏会がありました。平成8年10月にこの施設がオープンしてから今年は16年が経ちますが、今までお茶会などは催されたことはありますが、このような催しは初めてということです。
雅楽は日本に古来から伝えられてきた神楽歌や中国や朝鮮から渡来した外来音楽の総称で、1つの曲を複数の楽器で演奏することから「世界最古のオーケストラ」とも呼ばれています。この日は日本雅友会のメンバー8人が、古来の曲や童謡のふるさとなどを演奏しました。また雅楽にあわせて浦安の舞が披露されました。来場した市民約50人はしばし古来より伝わる日本の音色を堪能しました。
今日3月31日、この商人の館で雅楽の演奏会がありました。平成8年10月にこの施設がオープンしてから今年は16年が経ちますが、今までお茶会などは催されたことはありますが、このような催しは初めてということです。
雅楽は日本に古来から伝えられてきた神楽歌や中国や朝鮮から渡来した外来音楽の総称で、1つの曲を複数の楽器で演奏することから「世界最古のオーケストラ」とも呼ばれています。この日は日本雅友会のメンバー8人が、古来の曲や童謡のふるさとなどを演奏しました。また雅楽にあわせて浦安の舞が披露されました。来場した市民約50人はしばし古来より伝わる日本の音色を堪能しました。
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