労働者の祭典「第85回メーデー松阪地区集会」が4月27日、松阪市民文化会館で開催され、私も来賓として参加をさせていただきました。
この催しは連合三重松阪多気地域協議会(大津未来生 議長)が主催して行われたもので、会場には多くの同地域協議会加盟の働く人達が参加して盛大に行われました。
メーデーは今から128年前シカゴで、当時12時間労働や14時間労働がまかり通って時代に、労働条件の改善を求めて労働者が大規模のストライキを実施したのが始まりとされ、この日が5月1日であったことから、世界的に5月1日がメーデーの日となっています。
日本では1920年に東京の上野公園で第1回が行われ、参加した約1万人の労働者が8時間労働制の実施や、最低賃金法の制定などを訴えたのが始まりです。
10時から始まった式典では、主催者を代表して大津未来生議長があいさつをし、来賓として連合三重の土森弘和会長、中井幸充明和町長などが祝辞をのべました。
このあと「力合わせよう! 心つなげよう! みんなの暮らしの底上げ実現のために」というメーデースローガンを採択し、メーデー宣言を確認しました。
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