現在行われている松阪市議会議員に対するリコールが、有効署名数に達するか注目を集めているが、山中市長は自らの進退について、15日の会見で『リコールの署名が法定数を超えれば「署名を重く受け止め、慎重に判断する」とあらためて辞意撤回に含み持たせた。(中日新聞より)』とある。
よくわからない。リコールはあくまで市議会議員に対するもので、市長の信任を問うものではない。まして署名が集めればリコールが成立するわけでもない。
昨年の12月議会終了時に、図書館改革が否決された責任を取って山中市長が辞任を表明した。市長の辞任については、市民から辞めろと言われたものでも、議会から辞めろと言われたものでもない。市長自身から発せられた言葉で、進退を市民の判断にゆだねるものでもない。山中市長が自分の発言にどれだけ責任を持つかである。
よくわからない。リコールはあくまで市議会議員に対するもので、市長の信任を問うものではない。まして署名が集めればリコールが成立するわけでもない。
昨年の12月議会終了時に、図書館改革が否決された責任を取って山中市長が辞任を表明した。市長の辞任については、市民から辞めろと言われたものでも、議会から辞めろと言われたものでもない。市長自身から発せられた言葉で、進退を市民の判断にゆだねるものでもない。山中市長が自分の発言にどれだけ責任を持つかである。
しかし今回の市議会リコール運動、これは山中市長が辞めると言わなければ起こらなかったと思います。明らかに市長のためのリコール運動と化しています。これは端から見ていても悔しいです。
かつて川口さんは、山中市長はしたたかで老獪と書いておられましたが、今回の件でそれを痛感しました。山中市長の辞める発言から市議会リコール運動、そして署名を有効数集めての辞意撤回。すべては山中市長の作戦通りと思えてなりません。
あたかも市議会のせいで市長を辞めるのだとの錯覚を市民に与えて同情を得て、その後辞意を撤回して地盤を盤石のものとする。そして市議会をますます悪者に仕立て上げ、あわよくば解散に追い込む。
以上は推察にすぎませんが、自分の意見が通らないからと勝手に辞職宣言しておきながら、ちょっと自分に有利な風が吹けば今度はそれを平然と反古にする。こんな市長を許していいのでしょうか。
私のところにも二ヵ所から署名依頼がありましたが説明された内容は、市長が不当な圧力を受けて辞職させられそうになっているから助けて欲しい。との内容でした。
また、祇園祭の最には通りすがりの人に署名させていましたが印鑑も拇印も押さない方がたくさんおりました。印鑑を運動員が押すのは違反ではないのか?
署名運動している方は、こちらであとはしておきます。って何をするのか?