(白米城から上がる狼煙(写真の中央))
松阪山城会が2019年2月7日午前9時に、阿坂城(白米城)跡から狼煙(のろし)実験を行いました。
松阪山城会(松本薫会長 会員34人)は平成28年5月に結成された会で、松阪の山城を後世に残す活動をしています。松阪地区でもいくつかの山城を新しく発見しています。
阿坂城は北畠氏の重要な出城の1つで、この実験は中世における情報伝達の手段であるのろしがどの範囲まで見えるか、また北畠氏の拠点である大河内城に伝達できるかなどをさぐるものです。
今回私は山城会から依頼を受けて松阪市西野町の白山城跡(西野工業団地ののり面の上)から確認しました。肉眼ではかすかに見える程度でしたが、写真にははっきり写っていました。
松阪山城会が2019年2月7日午前9時に、阿坂城(白米城)跡から狼煙(のろし)実験を行いました。
松阪山城会(松本薫会長 会員34人)は平成28年5月に結成された会で、松阪の山城を後世に残す活動をしています。松阪地区でもいくつかの山城を新しく発見しています。
阿坂城は北畠氏の重要な出城の1つで、この実験は中世における情報伝達の手段であるのろしがどの範囲まで見えるか、また北畠氏の拠点である大河内城に伝達できるかなどをさぐるものです。
今回私は山城会から依頼を受けて松阪市西野町の白山城跡(西野工業団地ののり面の上)から確認しました。肉眼ではかすかに見える程度でしたが、写真にははっきり写っていました。