(挨拶する谷川憲三松阪商工会議所会頭) (会場は出席者でいっぱいでした)
松阪商工会議所主催の「平成29年 新年賀詞交歓会」が仕事始めの平成29年1月4日、松阪市高町の華王殿で開催されました。この日会場には、経済界に人たちを中心として、竹上市長、渡辺副知事、県議、市議、市幹部など約270人が出席しました。私もほかの議員とともに出席させていただきました。
あいさつに立った谷川憲三松阪商工会議所会頭は、「景気は緩やかに上昇しているが、トランプさんがどういう政策をするのか、ヨーロッパがどうなるのか、中国がどうするのか、不透明なところはありますが、酉年はいろいろなものが熟成する年、経営が前に向かっていけるように元気に前進していきたい。また松阪商工会議所は創立70周年を迎え、これからも地域のために、商工会議所の役割を果たして行きたい。」と述べました。
来賓として祝辞をした竹上真人松阪市長は、「昨年のリオオリンピックで土性沙羅選手が金メダルを獲得したこと、西野カナさんが有線大賞やレコード大賞を受賞したこと、そして伊勢志摩サミットで松阪肉が用いられたが、これもメス牛で昨年は女性が活躍した年でした。今年はさらに松阪を発展していきたい」と述べました。
乾杯のあと懇談に入り約1時間、それぞれが新年のあいさつを交わしました。