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蒲生氏郷公顕彰会(高島信彦会長 会員133名・1団体)の定期総会と記念講演が4月12日、松阪市本町の松阪市産業振興センターの3階ホールで開催されました。この会は松阪開府の祖である蒲生氏郷公の足跡の探求・顕彰さらには市民の郷土意識の高揚と地域のとの友好・交流を通じて、まちづくりに資することを目的として、2009年4月に設立されました。この日は総会に約50人、講演会に約80人の市民が参加しました。
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(神奈川県から入会された内海さん) (高島会長の挨拶)
この日神奈川県から来松され、顕彰会へ入会された女性の紹介がありました。この女性は神奈川県海老名市在住で川崎市のベーカリーショップで店長をされている内海阿実さんです。彼女は「蒲生氏郷大好き人間」で、昨年の氏郷祭りの時も来松されたということです。遠くから顕彰会の総会に来ていただき、よほど蒲生氏郷が好きなのでしょう。氏郷ゆかりの松阪人にとって嬉しいことです。
講演会では、松阪市文化財保護審議会委員の門暉代司さんが「蒲生氏郷と茶の湯」というテーマで、氏郷と千利休のつながりなどの話しをされました。