8月30日、生まれてはじめて「能」「狂言」を鑑賞しました。
毎年この時期に松阪公園の野外音楽堂で松阪能楽連盟が主催して行われる「薪能」。本来ならかがり火が焚かれた幽玄な雰囲気の中で演じられるのですが、この日はあいにくの雨、場所をコミュニティー文化センターに移し、舞台の上で行われました。
この薪能、数年前から一度見たいと思いながら、いつも何かと重なって、行けなくて、今回が初めての鑑賞となりました。考えてみれば能や狂言そのものを見たのもこの日が初めてでした。
能は今から650年も前に生まれた現在世界最古の古典演劇で、しかも地謡、衣裳、楽器、舞など当時のまま伝えられてきており、ユネスコの世界無形遺産にも登録されています。
一方狂言は14世紀頃の室町時代に現れた、日本最古の喜劇です。今のコントのようなやりとりで客を笑わせようとする演劇で、将軍家に庇護された能と違い大衆娯楽のような存在でした。(にわか勉強より)
狂言はあらかじめ内容がわかっていると、見ていても少しは理解ができるのですが、能の方はよくわかりません。能を理解するのにはかなり時間がかかりそうです。
会場には結構たくさんの市民の皆さんが来てみえました。私も前の方で荘厳な気持ちで鑑賞させていただきました。
松阪薪能は私のホームページ。「私が選んだ松阪市何でも10選」の「まつりごよみ」にも加えました。 tamotsu.info
毎年この時期に松阪公園の野外音楽堂で松阪能楽連盟が主催して行われる「薪能」。本来ならかがり火が焚かれた幽玄な雰囲気の中で演じられるのですが、この日はあいにくの雨、場所をコミュニティー文化センターに移し、舞台の上で行われました。
この薪能、数年前から一度見たいと思いながら、いつも何かと重なって、行けなくて、今回が初めての鑑賞となりました。考えてみれば能や狂言そのものを見たのもこの日が初めてでした。
能は今から650年も前に生まれた現在世界最古の古典演劇で、しかも地謡、衣裳、楽器、舞など当時のまま伝えられてきており、ユネスコの世界無形遺産にも登録されています。
一方狂言は14世紀頃の室町時代に現れた、日本最古の喜劇です。今のコントのようなやりとりで客を笑わせようとする演劇で、将軍家に庇護された能と違い大衆娯楽のような存在でした。(にわか勉強より)
狂言はあらかじめ内容がわかっていると、見ていても少しは理解ができるのですが、能の方はよくわかりません。能を理解するのにはかなり時間がかかりそうです。
会場には結構たくさんの市民の皆さんが来てみえました。私も前の方で荘厳な気持ちで鑑賞させていただきました。
松阪薪能は私のホームページ。「私が選んだ松阪市何でも10選」の「まつりごよみ」にも加えました。 tamotsu.info