フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

面白い趣味

2018-07-19 23:52:35 | Weblog
最近の歌手の隠れたブームなんでしょうか。それは、マンホールの蓋の写真を撮ることです。旅が多い仕事だからでしょうね。私が知っているだけで3人の歌手がいます。
マンホールは水道、下水道、ガス、電気、通信などの地下施設に通じる穴のことです。マンホールの蓋には都道府県や自治体によって花や建造物などの意匠が施されています。特に城下町等では、必ず城の絵が書かれています。「マンホール」という言葉は明治時代に考案された言葉で人の出入りする穴、「人孔」と漢字では書きます。一般には建築や土木業界では、今も使われています。歌手にとっては、自分の足跡が残りますから、絶好の楽しみになります。
同じ歌手ですが、もう1つ訪
れた先の郵便局で1000円貯金をするのです。これも足跡残しの1つでしょう。楽しい趣味です。
近頃はスマホの普及で、いつでも、どこでも写真が撮れる時代、自分の足跡残しは益々、範囲が拡がることでしょう。