フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

大河ドラマ

2012-09-20 17:24:16 | Weblog
先日のSKE48の番組の中で、おじいちゃん役としてこんな発言をしました。「日本人はどちらかというと、同じを探す傾向にあるが、世界ではむしろ自分と違う所があるとリスペクトする」と話したのですが、とはいっても、どうしても同窓の人達と出会うとやはり打ち解けるのが早くなりますね(笑)。また、その学校に関する出来事には敏感になりますね。
そこで嬉しい話です。来年のNHKの大河ドラマが我が母校の同志社大学の創始者、新島襄先生の妻の八重が主人公です。そうなると同志社の話題が沢山出てきそうで楽しみです。この八重さんは福島県の会津出身ですから、同郷となる福島県の皆さんも勇気付けられることでしょう。
同志社といえば、大河ドラマではありませんでしたが、在校中に吉永小百合さんがロケに来たことがあります。主題歌がレコード大賞を受賞した「愛と死をみつめて」でした。当時人気No.1だった吉永小百合さんが、キャンパスを訪れてくれたことが、なんとも誇らしく思ったものでした。我が町が学校がロケ地になることは本当に嬉しいものです。
ですから先日、ひめゆりの塔の撮影に使われた長野県上田市の浦里小学校が火災で焼失しましたが、関係者は悔しいことだったでしょうね。