長寿

世界中長寿になっているのでしょうか。そんなニュースに触れると、自分はまだまだ若いと背筋が伸びる気がします。このほどアメリカのデパート勤めを終えた女性が経営者から花束を贈られたそうです。この女性は半年前に転倒した際の怪我が退職の原因になったのです。怪我さえなければと残念がっていますが、この女性は92才で73年間勤めたんです。その秘訣はなんだったのでしょう。
さて日本国内最高齢の男性、木村次郎右衛門さんは115才で男性として長寿世界一ですが、こちらは心がけている秘訣があります。それは「少食を心掛け腹八分目」だそうです。一番の楽しみは食事で、一日三度の食事は欠かさないそうです。規則正しく生活することが長寿のために必要のようです。もう一人取り上げますと、女性の国内最高齢の大久保琴さんも114才でいらっしゃいますが、こちらは息子さんからいろいろ話を聞くことが楽しみとおっしゃっています。
こうした長寿の方達の生活ぶりを見ていますと、やはりいつも世間と触れあっていますね。世間の風は冷たいどころか、温かく触れることが出来るようになっているのがいいですね。