フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

デュエット

2010-09-25 21:18:18 | Weblog
今日は久しぶりにデュエットなんかをしてしまいました。中京大学文化市民会館(名古屋市民会館)でのクラウンの歌謡ショーの司会でしたが、ゲストの一人に真咲ようこさんが出演していたので、昔を思いだしながら15年前にレコーディングした「いつも側にいて」を冷や汗とともに歌いました。
カラオケの楽しみの一つにデュエットがありますね。未だに「銀座の恋の物語」「北空港」「二人の大阪」「今夜は離さない」などはデュエット歌謡曲のスタンダードとして多くの人達に歌われています。そうそう先日橋幸夫さんに話を聞いたのですが、50周年記念コンサートにサプライズで吉永小百合さんが登場して「いつでも夢を」を歌ったそうです。
デュエットの魅力は久しぶりに歌ってもすぐ昔が戻ってくることや、初対面でもとても早く仲良くなれることでしょうか。歌手の皆さんがカラオケ喫茶でのキャンペーンの際に必ずデュエットコーナーを作って、お客様とデュエットをするのも、非常に身近に感じてくれるからでしょう。私もキャンペーンの時には皆さんとデュエットしましたが、どうも感情をこめて顔を見合わせるのが苦手で照れ臭くてしかたありません。しかしながら仲良くなれるアイテムとしてデュエットもいいものですから、皆さんも一度どうですか。