禁煙

変わったニュースがありました。一日に2箱のたばこを吸うとして、物議を醸していたインドネシアの2才の男の子が禁煙に成功したというものです。この男の子の住んでいる漁村ではすべての男性が喫煙者といった環境から隔離して、リハビリとして遊びや絵かきをさせているうちに喫煙にたいする衝動が無くなったものです。
この子がたばこを吸うきっかけは父親からたばこを与えられたことからですが、まずはよかったですね。「禁煙は何度でも出来る」という言葉があるように禁煙は難しいものです。
前にも書きましたが、私も40才の誕生日から禁煙に成功しました。生放送で宣言したので大勢の人に監視されている状況がよかったです。最初の一ヶ月位は苦しかったですが、それ以降は、なんともないですね。
禁煙してよかったのは、寝起きのイガイガが無くなったことや、たばこの火の後始末の心配をしなくてもよくなったことです。最近、禁煙した人は、喫煙場所を探す手間が省けることがメリットだと話しています。
ただし禁煙するとご飯がよりおいしく感じ、そこに運動不足が重なると太ることは間違いありません。ですから、禁煙と一緒にウォーキングなどを始めることが肝心ですよ。