生活リズム

朝起きて雨！あっ少し生活リズムが狂うかなと心配します。最近では朝の太陽の光を身体に浴びる事によって体内時計を25時間からきちんと24時間に戻すようにと思っているだけに、雨降りは何となく気が重くなります。
リズムが狂う、これはスポーツ選手にとっても大変憂慮される状況です。大リーガーになった日本人選手のうち、アメリカでの生活リズムをうまく吸収した選手が成功しています。
例えばレッドソックスの岡島投手とヤンキースの井川投手、日本での成績は雲泥の差がありますが、大リーグでは逆の結果が出ています。その井川投手の「生活リズムなどすべてが違うと面食らった」という談話がありましたが、やはり生活リズムの受け入れ方の上手い下手で成績に影響が出ていると私は推測します。
時間のすすみ具合、密度の濃さ、生活リズムの変化のとまどいが大きければ大きい程、実力の発揮が難しくなります。
タクシーの乗車拒否、1時間近くも電車が来ないなど日時的な違いなどの生活の変化に慣れて、そのリズムが落ち着いた時に自分の生体リズムの電源を入れ直す事が必要です。
手始めにゲームや仕事がないときでも平日と同じ時間に起きて、日光を浴びる事からはじめてみてはどうでしょうか。
もちろん日本でも新しい環境でスタートした新人すべてにあてはまる事ですが。