マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
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「オペラ座の怪人」

2007-07-03 10:10:49 | 2000~2010年代 映画

The Phantom of The Opera (オペラ座の怪人) 2004年 アメリカ・イギリス作品



監督 ジュエル・シュマッカー
出演 ジェラルド・バトラー エミー・ロッサム パトリック・ウィルソン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
19世紀、パリ、オペラ座。本日も劇場は満員にも関わらず、経営者達はここを新しい人に譲ろうとしていた。それは原因不明の怪事件に悩まされていたからだった。そんな時、突然看板女優が歌えなくなる。代わりに大抜擢されたのがクリスティーナという若い団員だった。クリスティーナは“歌の天使”を信じていた。だが、その“歌の天使”こそが、このオペラ座の怪事件を引き起こしている男ファントムだったのだ。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
まだ、特集をしてなかったし、最新映画「300」も大ヒット中なので、今週はジェラルド・バトラーの主演映画を少々紹介しようと思う。

彼との出会いはこの作品ではなく「トゥームライダー2」なのだ。
ティル君の出演作品の中で彼に出会った。しかし、印象にあまり残らなかった。
なぜなら主人公が強すぎた為だったからだ。

実はこの映画を見る3年ぐらい前だったかな?ミュージカル好きの友人に劇団四季の「オペラ座の怪人」を見させていただいていたのだ。
だから、映画だと(ましてや外国人!!)どんなかな?と思って観賞したのだ。

なんだか、舞台をそのまんま見ている感じになった。
だから、映画なりのなにか工夫が欲しかったなあなんて思ったのが見終わったすぐの感想だった。
素晴らしい衣装に映像、上手い俳優人なんだけれどもねえ。

やっぱ見るタイミングが悪かったのかも知れない。

さて、目的のバトラーさん。
上手い!
しかし、歌声は、バンデラスにそっくりだった。バンデラスも舞台で演じた事があると聞いたが、こんな感じなのかなあ?と思いながら聞いてしまった。(ファンの方すみません)
なんとも言えないあの迫力ある歌声は良い感じだ。
これで彼に人気が出たのはうなずける。

クリスティーナは後に「ポセイドン」に出演したロッサム。
この時もそうだったけど、彼女はいつも困った顔のような気がする。
かわいい感じなんだけど。ちょっとね。(苦笑)

怪人と争う彼は、すまんがあらそうまでもないぞ!と思ってしまった。
ごめん、好みじゃなかっただけの事なんだけどね。

この映画を見て、出身がスコットランド・グラスゴーと聞いただけで、
“うん、いい男だ”
とすぐさま「気になる俳優」にしてしまったich。 

ちょいまずかったかな?(爆)

コメント (2)
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