マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ROME」 第10話

2007-04-04 09:17:12 | 好きな俳優 ケヴィン・マクキッド

HBO・BBC共同製作ドラマ 2005年イギリスで放送された作品。

原題「ROME Season 1
Episode10 「Triumph」=直訳「勝利」 (2005年11月6日放送)

演出 Adrian Hodges  脚本 Alan Taylor
出演 
Kevin Mckidd (Lucius Vorenus)=ケヴィン・マクキッド(ルシアス・ブリナス)
Ray Stevenson(Titus Pullo) =レイ・スティーヴンソン(ティトス・ポロー)
他の出演者

勝手なあらすじ(機械翻訳と自分が観賞した際の印象の上でのストーリー
シーザーは、議会で、自分の地位を復権した。事実上、専制君主(世襲や軍事力で地位についた人物)となったのだった。それに伴い派手なパレードが始まった。
シーザー軍の一員としてパレードに参加しようとしたポローは、自分の所属していた第13軍隊が無いために、追い出されてしまう。
一方、市民のリーダーになろうと、ブリナスは街角に立ち、演説を始める。
しかし、群衆は快く受け入れてはくれなかった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ぼろぼろと化していくポロー。
今回はそんな印象が残った。

さらに、
どうしちゃったのさ~ブリナスという感じだった。
彼が、街頭演説って、似合わない気がするんだけど・・・。


兵士として、働けなくなったポローは、好きな彼女(奴隷として働いている)と田舎で暮らそうと決意する。
ブリナスに頼んで、彼女を解放してもらったが、彼女にはすでに、心に決めたというか結婚していて、夫がいた。
その事を知ったポローはブリナスの家の中で・・・。

その後は、ブリナスと喧嘩!と言っても、ブリナスが一方的に怒っていたんだけど。


ポローが、悲しげにぽろっとこぼす本音が良かったなあ。
ポロー「あなたは、そんな人じゃなかった。それも、あの妻の為か?いくらもらったんだ?」
ブリナス「何を言いたいんだ。やるならかかって来いよ」
ポロー「あなたとは、争わない」
というような、感じの会話だと思う。(曖昧ですみません)
なんともいいよねえ、ポロー。
早く、目をさまして欲しいよブリナス。

さて、本編というか全体の流れは、やはりあの方向へ動き始めた。
ポンペイウスの息子が、サビリアの屋敷に出入りし始めちゃし、ついでに、ブルータスと何やら言い争いになっていたように思えるシーザー。

例のあのセリフが思い浮かぶねえ。

日本語吹替え版を見ての感想 追記


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