マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「ROME」 第7話

2007-03-22 00:46:32 | 好きな俳優 ケヴィン・マクキッド

HBO・BBC共同製作ドラマ 2005年イギリスで放送された作品。

原題「ROME Season 1
Episode7 「Pharsalus」=直訳「Pharsalus」 (2005年10月9日放送)

演出 David Frankel  脚本 Tim Van Patten
出演 
Kevin Mckidd (Lucius Vorenus)=ケヴィン・マクキッド(ルシアス・ブリナス)
Ray Stevenson(Titus Pullo) =レイ・スティーヴンソン(ティトス・ポロー)
他の出演者

勝手なあらすじ(機械翻訳と自分が観賞した際の印象の上でのストーリー
ポンペイウスが兵を集めていると聞きつけたシーザーは、追跡しポンペイウス軍を倒し勝利する。その事によりローマは共和国ではなくなってしまったのだった。
からくも命だけは助かったポンペイウスは、身分を隠し妻と子供を連れエジプトへ逃げ始める。
一方、この戦いに参加するはずだった第13軍隊は、嵐で船が難破し、ブリナスとポローだけが無人島にたどり着くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
いきなり海から登場するポローとブリナス。
思わず、あれ?泳げたっけ?なんてちょっとドキドキして見てしまった。

無人島での二人のやりとりがなんとも楽しかった。
柔軟性があるポローは、魚でも捕まえてこの場を生き延びようとするのだが、ブリナスは、何もせずひたすら妻へ手紙なのかメッセージを石に刻んでいる。
おいおい、少しはなんとかしようと思えよブリナス。(^_^;)
そこはそれ、
頭のいいブリナス(勝手にそう思っているのだけど)は筏を作って脱出しようと思いつく。その筏の材料ってのが、部下の死体。

魚、ぎょ!だよなあ。

水に浮かんでいる死体を眺め、あれだ!と思うのだが、それって気持ち悪くないのか?
そりゃある時期、どんなに重い重りをつけても人間は水に浮いてくると聞いた事はあるが(水死体とかその時期を外すと奥深く沈んでしまうのだそうだ)


それを使うのか?なんとも複雑な気分になった。
見事脱出は成功するけど。

突然だが
「Pharsalus」というのは土地の名前なんだそうだ。
その場所というのは、ローマ共和国が終わりを告げた場所ということなんだってよ。
ポンペイウスが、シーザーとの戦いに敗れた場所。
地理・歴史がまたく駄目なのでこれ以上聞かないでね。


二人は
逃亡中のポンペイウスの一行に助けられる。
命を助けてもらった義理なのか、はたまたポンペイウスが家族を守りたいと訴えた為か、ブリナスは、彼らを見逃す。
帰って来て、シーザーにこっぴどく怒られていたが、あまり言い訳をする訳でもなく、じっと立っている姿はめっちゃくっちゃかっこよかった。
ついでに、ポローと一緒に敬礼するシーンも。


ラスト、
シーザーもエジプトへ旅立つような感じだったけど、
さて、これからどうなっていくんだろう?
ラストがラストだけに、続きが妙に気になった回だった。

日本語吹替え版を見ての感想 追記


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ドクター・フー」 第27話 | トップ | 「ローマ」 第7話 追記 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

好きな俳優 ケヴィン・マクキッド」カテゴリの最新記事