マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「キラー・ドッグ」

2020-08-13 09:32:24 | 好きな俳優 アントニオ・バンデラス

Bullet Head (別題 バレット・ヘッド) 2017年 ブルガリア・アメリカ作品

監督 ポール・ソレット
出演 エイドリアン・ブロディ ジョン・マルコヴィッチ ロリー・カルキン アントニオ・バンデラス 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
犬が男に連れられある場所まで来た。待っていたのは、違う犬が2匹。そして、犬の戦いが始まる。
車が建物に激突し運転手が死亡した。
電子鍵の金庫を乗せていたがとりあえず金庫は置いたまま、他の3人には建物の中へと逃げ込む。泥棒のステイシーはベテランのウォーカーを巻き込み、一人の若造と組んで盗みに入ったのだ。
金庫は空けられず警察には追われる事に。連絡を入れて助けは来るとの事だったが、警察が大騒ぎしている今、すぐには来れないとの返事だった。
若造は、クスリを一緒に盗んでいた。中毒者だったのだ。
呆れるも若造にクスリを打たせる二人。なかなか帰って来ないと探しにいくと、そこには無残な男性の死体と共に自身も血だらけになっている犬がいた。その犬を呆然と眺めている若造。
犬は3人に気がつくと襲いかかってきた!
なんとか逃げられたが、ここから早く金庫を持って逃げる方法を考えなければ・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
これまた、個人的に2大スター共演。ブロディとバンデラスって絶対ありえない組み合わせ(作品のジャンルが違うので)そう思ってNetflixに入会したついでに観賞。
他のオリジナル作品はなかなか面白かったので、これもと期待したのがいけなかった・・・。( ̄。 ̄;)

オリジナルじゃなくて公開がこの場所ということのようだ。DVDスルーも出来ないってことか。(毒舌)

毎度も言うが、動物嫌いな自分だが、虫以外はキライだから殺そうとは思わない。
なので、この作品、犬好きさんには大ショックな内容だと思う。
ホラー映画並に怖いんじゃないかと。怖いというよりも悲劇というか怒りを感じるかもしれないと。

まずは、主人公のステイシーを演じたブロディはと言いますと。
長髪!それも後ろに縛ってる~。(;゚ロ゚)

頼りになるんだかならないんだか、必死なんだか落ち着いてるのか、話の内容もぐだぐだしてるので、本人もぐだぐだしている感じだった。
偶然発見した場所の入り口のその写真もおいおいって突っ込みたくなったが。(ある意味突っ込んでましたけども)

それでは、目的のバンデラスはと言いますと、あらすじに書きませんでしたが、犬の持ち主ブルーでした。
出番は後半。ある理由で彼らを追う役。

そして、ラストは・・・。悪役なんで当り前なんですが。

マルコヴィッチが普通のベテランのいい人でした。珍しいというかクセがなさすぎというか。
イライラしたのが若造。マコーレ・カルキンの弟って初めて知ったよ。

エンドロールに映画の趣旨が出てきてやっと納得出来るという内容。
だけど、他にも訴える方法ってあると思うんだが。
アクションなんだかホラーなんだか、脱出劇なんだか、そっちの目的もはっきりしてほしかったよ。(毒舌)


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