マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ベンジェンス -復讐の自省録-」

2020-08-12 10:07:10 | 好きな俳優 アントニオ・バンデラス

Acts of Vengeance 2017年 ブルガリア・アメリカ作品

監督 アイザック・フロンティーン
出演 アントニオ・バンデラス カール・アーバン バス・ベガ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
サングラスをかけた男が店に入ってくる。彼は、コーヒーだけ頼み何かを待っている様子だった。厨房から咳き込む声が聞こえると中に入りその咳き込んだ男を羽交い締めにした。
「俺が狂ってると思ってるか?」
弁護士のフランクは言葉巧みに今日も裁判に勝った。彼が大切にしている言葉は家に帰って来て、娘と妻へ言う「愛してる」という一言だった。
ある日、娘の発表会へ行く約束をするも行けなかったフランクは妻と娘の帰りが遅く心配になる。それは的中してしまい、二人は死体となって発見された。
事件は迷宮入り。フランクは自暴自棄になっていく。
そして、あるとき、襲われている少女を助けようとして刺された彼は止血に使った、マルクス・アウレリウス・アントニアスの自省録を読み自身のこれから歩むべき道を知る。
それは、二人を殺した犯人を見つけることだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
お~!個人的な2大スターの共演だ~と知って観賞。主人公がバンデラスなので、こちらに掲載。

アクションに復讐劇はつきもので、法が裁けないのなら~って先日もそんな感想書いたなあ。(^◇^;)

今回は、誰が妻子を殺したか?という推理も入ってくるが、一番は、この本の言葉に従って復讐していくということかな。
それがちょっ面倒くさい感じだった。
精神論というか、考え方というかなんだけど。

まずは、アーバン君の事を。あらすじに書き忘れましたが、彼は警察官のハンクでした。
最初は親切にというか、警察官らしくというかの彼でしたが、個人的には、登場した瞬間!
あ!!と。
なんとなく、すぐ分かってしまったので、どうなるのかな~とある意味答え合わせのようでした。
それにしても、大きくなって~体が!
バンデラスがむちゃくちゃ小さく見えちゃって~。10㎝の背丈の違いもあるのだけど、横幅もねえ~。( ̄。 ̄;) もうちょっと絞ってくれるといいんだけどなあ。
ボクシングのシーンで入墨入れてたけど、あれって役柄だよね、きっと。

それでは、主人公のフランクを演じたバンデラスはと言いますと。
こっちは逆に体を絞った感じ。
最初は悪徳弁護士(弁が立つので)風ですが、家族を愛する男でした。
そうそう、二人の格闘シーンはどうしても、フランクを応援してしまって~。(ごめん、アーバン君) 
本人同士にも見えたけど、時折スタント入ってませんでしたかね?

ラストは主人公が勝利!(当り前だ!)

しかし、犯行の理由は・・・・。
これってよくあるパターンですな。



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