マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「グレートウォール」

2020-04-16 22:11:55 | 2000~2010年代 映画

The Great Wall (長城) 2016年 中国・アメリカ作品



監督 チャン・イーモウ
出演 マット・デイモン アンディ・ラウ ウィレム・デフォー ジン・ティエン ペドロ・パスカル

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
万里の長城は人類の驚異として不動の地位にあるが全長8850キロを超え建造に1700年以上掛かっていた。
だが建てられた理由はいくつもの言い伝えがあり、これはその一つのお話である。
ウィリムは遙々この地へ爆薬をもとめて来ていた。
ある日、得たいの知れない謎の怪物に襲われなんとかその怪物の腕を切断し難を逃れた。旅を続けようとしたところへ、長城の警備隊に捕まってしまう。
だが、彼が切り落とした謎の怪物の腕を見た軍師ワンに助けられ処刑を免れたのだった。
ウィリアムは60年に一度人々を襲いにやって来る獣、饕餮(とうてつ)を知らずとはいえ殺したのだ。
そして彼はその獣から命を守る戦いに協力するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
マットが時代もの?それも、アジア系のアクションもの?と来たのでちょっと期待して観賞。
久しぶりのチャン・イーモウ監督だったので、相変わらずの色使いが独特で面白かった。
あの戦士達のお姿、某なんとかレンジャーのように見えたのは内緒にしておきましょう。(^◇^;)

それと、あの戦い方。
女性戦士は使い捨ての様に思え、ちょっとなんかな~とも思ったのだった。

久しぶりといえば、アンディ・ラウも久しぶり。
もう少し活躍を見たかったと思うのは贅沢かな。
これで、ジェット・リーが元気だったら絶対出演してたんだろうにな~と思ったのでした。

それでは、目的のマットはと言いますと、弓矢の達人、ウィリアムでした。
実際には放っていないと思うけども、弓を構える仕草は格好良かったよ。アクションも熟していたし。
誠実な感じも良かったんじゃないかな。
だって、ラストはそう来るだろうなあ~と予測がついたから

ウィリアムの相棒トパールを演じた人が誰だっけ?と思っていたら海ドラ「メンタリスト」でリズボンの彼氏を演じた俳優さんでした。
そして、むちゃくちゃちょい役とはいえ美味しいところを持っていきなすった、デフォー。 相変わらず何気に存在感たっぷりなんだから~。

万里の長城に群がる饕餮(とうてつ)は、なんかどっかでみたような光景だった。
いっぱいいすぎて、気持ち悪かったしさ。

明日は、今の世界の状況を予測していたかのような作品を紹介します。

 


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