原題「Bron/Broen」 スウェーデン・デンマーク共同製作ドラマ 2011年に放送された作品。
第3話「広がる事件(AVSNITTI 3/AFSNIT 3)」 (Episode #1.3) 脚本 モンス・モーリンド/ハンス・ローセンフェルト 監督 シャーロッテ・シーリング
出演
ソフィア・ヘリーン(サーガ・ノレーン スウェーデン・マルメ県警の刑事 声:甲斐田裕子)
キム・ボツニア(マーティン・ローデ デンマーク・コペンハーゲン警察の刑事 声:楠見尚己)
ダグ・マルンベルグ(ハンス・ペテション マルメ県警の刑事・サーガの上司 声:有本欽隆)
プク・シャーバウ(メッテ・ローデ マーティンの妻 声:浅野まゆみ)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
被害にあったホームレス達が住んでいた地域へ赴くサーガ。
そこで、車いすに乗った一人のホームレスが、指さした方向へ行くと、また一人犠牲者がいた。
一方、マーティンは上司に呼ばれ捜査の進行状況を聞かれていた。
なんとか、解決してデンマーク警察の評判を上げてくれと念を押されてしまう。
その頃、心臓移植を受けたのに、助からなかった夫ヨーランの死を悲しんでいた妻シャーロッテの元へ、彼の娘がやってくる。彼女は、彼の死よりも、彼の最後の言葉にショックを受けていたのだった。
犯人のwebサイトにホームレスのビャアンが映し出された。それと同時に4人の不動産王の顔写真も掲載された。
その4人の中の一人ヨーラン・ソーリンガーは昨日死亡していたと判明。彼の家を訪ねると、玄関には、あの橋でサーガが通過を許可しなかったあの女性が立っていたのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
お~!やっとここで関わりがあったよ~あの女性が~。
そりゃ~サーガ。拒絶されるわな。(~_~;)
サーガってなんか面白いけど厄介な感じ。性格とはちょっと違う気がしてきたけども。
それでも、マーティンの対応が素晴らしい。
怒るでもなく、拒絶するでもなく、上手く彼女の考えに沿うというか、導くというか。元来、人当たりがいい人なのかもしれないなあ。
きゃ~!
また新しい登場人物が現れたよ。なんだあの少女は!どこに関わってくるんだ?(@_@)
それにしても、見ず知らずの男の部屋に何の疑りもなく入って行くのは、親心として、ドキドキしてしまった。
まあ、彼女の母親(ママ母か?)の対応には、頭に来たけどね。
でも、さあ、
再婚相手の子供とはいえ、いきなり家に来られるのも困るよね。
その点、マーティンの妻、メッテは凄いな~。
あんな難しい年頃の子供の面倒を見てくれるんだもの。出来た奥様だわ。愚痴は多いけど、許容範囲だよね。
そのマーティンの息子アウグスト。困りものだね。
彼の気持ちも分からない訳でもないけども、小さい子供をねえ。
本当、メッテは、がんばってるよ。
うわ~!
逃げ出したのに、再び犯人に拉致されてしまった、ビャアン。今度は、ある種の時限爆弾をしかけられてしまった。
プロファイラーによると綿密な計画を立てている事が、実は弱点でもあるんだそうだ。
そこを崩せるかサーガ。
そして助ける事が出来るのか?
益々面白くなってきたぞ!