マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ロンボック」

2020-10-16 10:30:42 | 好きな俳優モーリッツ・ブレイブトロイ

Lommbock 2017年 ドイツ作品 

監督 クリスティン・チューベルト
出演 ルーカス・グレゴロヴィッチ モーリッツ・ブレイブトロイ ルイス・ホフマン アレクサンドラ・ネルデル アンドレア・ピーチュマン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ドバイで金持ちの女性と結婚することになっているドイツ人のシュテファン。式を数日後に控えているが、まだ結婚に必要な書類がそろっていなかった。
仕方なく母国ドイツまで取りに行くことになり、久しぶりに帰国する。空港で待っていたのは幼馴染みの悪友カイだった。
ドバイは薬物禁止でまったくしてなかった彼だったが、カイに誘われ大麻を吸ってしまう。それでもなんとか書類も整いドバイへ向かおうとするも空港で逮捕されてしまった。
もちろん、大麻の陽性反応が出たからだ。
婚約者には、カイが吸っていて側にいたからだと嘘をつき、本当にそうなのかと問われ大麻が体から出るまで滞在することにした。その理由もカイが病気で余命いくばもないと嘘を重ねて。
そんな時、元カノと再会するシュテファン。心が動きつい彼女と一晩ベッドで過ごしてしまう。
さらに、カイと同居している彼の恋人の息子が麻薬がらみで立場が危うくなりカイと共になんとか切り抜けようと作戦を立てるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
どうも、こういう薬物というか大麻はいいだろ~風の感じにはついていけない。
トラブルなどに巻き込まれていくのだが、自業自得じゃんとしか思えなくて主人公を応援するとかハラハラするとか、というよりもイライラしてしまって仕方ないのだ。

それに、この主人公の俳優さんもかっこいいのか?みたいに見えてしまって・・・。( ̄。 ̄;)

そんな中、ちょっと得した気分になったのは、元カノのブラインドデートの相手が、アンドレア・ピーチュマンだったから。
むっちゃ久しぶりなのに、プレイボーイ風はまったく変わらず、容姿も変わっておらず、ちょっと面倒くさいイケメン役でしたけども、楽しかったのだ。
脇役とはいえ、活躍してて良かった~。

それでは、目的のモーリッツ君はと言いますと。悪友のカイでした。こっちは、田舎のおっさんそのもの。太りましたよね?中年太り?(^◇^;)
クスリばっかでおバカキャラ。いっちゃってる切れてる役。
最近は極端な役柄が多く、こっちの方面の役柄でがっくり。久々に主役に近い役柄だったのになあ~。

かっこいい彼をみたいんだけどなあ。

余談だが。
モーリッツ君がミュージカル作品に出演しているのだが、日本公開はしてくれないかな~。

「Ich war noch niemals in New York」 予告編 


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