The Girl in the Spider's Web 2018年 アメリカ作品
監督 フェデ・アルバレス
原作 「ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女」 作:ダヴィド・ラーゲルクランツ
出演 クレア・フォイ スベリル・グドナソン レイキース・スタンフィールド シルヴィア・フークス スティーヴン・マーチャント フォルカー・ブルッフ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
幼いリスベット・サランデルは、妹のカミラとチェスをして遊んでいた。父親から呼び出されると彼の隙を見て妹と逃げ出した。
だが、父親の呼び止めに妹は戻ってしまう。
窓の外は吹雪。リスベットは、そのまま窓から逃げ出すのだった。
ピーター・アールグレイは、黒尽めの女に吊り下げられてしまった。
彼は、娼婦に暴行したが無実となった人物で、さっきまで妻に暴行を加えていた男だった。リスベットは彼の口座から金を盗み出し、妻と子供を逃がして出て行くのだった。
天才ハッカーのリスベット。
今はバルデル博士から自分が作った核攻撃のプログラムを盗んで欲しいと依頼されていた。
一方、NSA(国家安全保障局)のニーダムは、不信なログインを発見し、ファイルがダウンロードされているのに気がつく。ダウンロード先は、スウェーデンのストックホルム。
彼は現地へと向かった。
その頃、ダウンロードに成功したリスベットだったが、そのラップトップを何者かに盗まれてしまう。
困った彼女が頼ったのは、ジャーナリストのミカエルだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
スウェーデンの推理小説、ミレニアムシリーズ。
作家が急死したけれど、続きが書かれたとは聞いていたが、映画にもなっていたのは知らなかったなぁ。
ダニエル・クレイグ版のドラゴン・タトゥーも好きだけど、やっぱりスウェーデン作品の3部作が好きなのだ。
ミカエルが、ミカエル・ニクヴィストでリスベットがノオミ・ラパス版がね。
さて、今回見たのは、ブルッフが出演していると知ったから。
それは後ほど話すとして。
物語は、この核攻撃プログラムをめぐるごたごた。そこに、リスベットの妹が関わってくる。
今回のリスベットは、海ドラ「ザ・クラウン」のエリザベス女王役だったクレア・フォイ。
個人的には、綺麗すぎるんだよね。もっと、ぎどぎどしなとねぇ~。
どうしても、ナオミちゃんのリスベットが好きだからさ。
そして、ミカエルは、「ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男」ボルグ役スベリル・グドナソン。
クレイグ同様、ミカエルが格好良すぎ。(^◇^;)
スウェーデン人だから許すけどもね。
あのガラスのエレベーター越しの再会シーンは、ステキだったし、格好良かった。
好きだなぁ~。
それでは、今週の目的ブルッフはと言いますと。リスベットに宙づりにされる、オープニングのピーター・アールグレイでした。
暴力夫の彼。そういう奴ほど、愛してるなんて言いやがるんだよね。
ということで、懲らしめられてオープニングで終了でした。(^◇^;)
久々だったわ~これだけ出演。
英語をしゃべってて格好良かったけどね。