原題「GSG 9 - Die Elite Einheit」
ドイツ・SAT.1製作ドラマ 2007年にドイツで放送された作品。
第8話「アメリカからの訪問者」(Folge8)「Transatlantische Freundschaft(直訳=太平洋を横断する友好)」
(Season 1 Episode 8 2007年4月25日放送)
(←フランクが表紙(^O^)v)
出演
マルク・ベンヤミン・プーフ(ゲーブハルト(ゲープ)・シュルラウ 「チーム50」リーダー)
アンドレーアス・ピーチュマン(コンスタンティン(コニー)・フォン・ブレンドープ 「チーム50」サブリーダー)
ビューレント・シャリフ(デミア・アズラン 「チーム50」第3隊員)
ベルト・ベーリッツ(カスパー・ラインドル 「チーム50」第4隊員)
ヨレス・リッセ(フランク・ヴェルニッツ 「チーム50」第5隊員)
フロレンティーネ・ラーメ(ペトラ・ヘルムホルツ システムエンジニア)
アンドレ・ヘンニック(トーマス・アンホフ 指揮官)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ベルリン東港。
ゲープ率いるチーム50はテロリストが潜伏しているであろう船に近づいていた。見張りを逮捕し、中へ潜入していくメンバー達。だが、あと5人いるはずが、1人しかおらず、その1人も手榴弾で自爆してしまった。
現場に残された壊れたパソコンから暗号メールを突き止めたGSG-9本部。
それは封鎖された各滑走路の位置が書かれた地図だった。チーム50はその中の1つを調べに行く。すると、アメリカの飛行機が給油の為に着陸してくるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
この地図の目的は何なのか?テロリスト達は何処へ行ったのか?というのが、今回のお話。
そこへ、アメリカのCIAが関わってくるから、ちとややこしくなる。
ドイツサイドだからかもしれないが、こうなると、CIAって邪魔な存在だと思えて仕方ない。
まあ、
どこの警察も所轄が違うと揉めるから仕方ないが、こう、国同士になると本当に困る。σ(^◇^;)
対テロ組織という点では同じだろうけども、なんで黙ってドイツに来るのかな?その割には、奴らにバレバレだったし・・・。(-_-;)
なんか妙にゲープ達が振り回された感じになっていて、気の毒に思えてしまった。
さらに、捜査官が女性だったから。
そうそう、
時折、ドイツ語の中に英語が混じってくるから、字幕の括弧がないと、どっちをしゃべっているかわからなくなるのだ。
だって、ドイツ語訛の英語にどうしてもみんななるから、聞いてるこっちは混乱してくる。
さらに、デミアの問題が浮上していて、時折、トルコ語も絡んでくる始末。
まあ、トルコの方は、訳してくれない時が多いけども・・・。
それではお気に入りのフランクはと言いますと。
きゃ!かっこいい。
コニーとコンビでした。
ラストはきちんと捕まえていて、う~んいい感じ。
それにしても運転となると、彼なのね。
新人だから?それとも、運転が専門?
そして、そのコニー。
ラストはちょっと複雑な表情でした。
前回のフランクもそうだったけど、仕事とはいえ、射殺してしまった~という感じの雰囲気がすっごく個人的には好みなのだ。
コブラ11でもそうだったけど、
やっぱり人の命を奪うというのは相手がたとえテロリスト(極悪犯)といえどもキツイのだと訴えている感じがするからだ。
なので、ドイツドラマって好きなんだよねえ。
アメリカってそういう感じがちょっと薄いよね。(^^ゞ