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マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「ブラック・セプテンバー ~ミュンヘンオリンピック事件の真実~」

2013-06-25 21:16:05 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

München 72 - Das Attentat  2012年 ドイツTVスペシャル(ZDF)

監督 ドロール・ザハヴィ
出演 ハイノ・フェルヒ ベルナデット・ヘアヴァーゲン フェリックス・クラーレ ベンヤミン・サドラー 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
警察官のアナ・ギャバースは、上司に呼び出され、ミュンヘンオリンピック選手村の警備の任務を命じられた。
一方、フェンシングを指導しているアンドレ・スピッツァーは、イスラエル選手団のコーチとして、オリンピックに参加することになった。
そんな時、
署長を中心に警察の上層部はあらゆる状況下に対処出来るようオリンピック警備の話し合いをしていた。だがゲリラ事件が起こるのでは?という提案には、殆ど誰も耳を傾けなかった。
そして、オリンピックが開幕した数日後。
パレスチナ人が早朝、選手村のフェンスを乗り越え潜入、イスラエル人選手を人質に立てこもり事件を起こす。
犯人達との交渉の窓口に名乗り出たのは、警察官のアナ。彼らは、選手の命と引き替えに、イスラエルで拘束されている仲間のパレスチナ人を解放するようにとの要求を出してきた。
当初は安易に集結出来ると思っていた署長達だったが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今週は、月初めに言っておいた、ベンヤミン・サドラーが出演している、ドイツ作品を紹介しようと思う。
まずは、最近リリースになったこの作品。

1972年。西独ミュンヘンオリンピック開催中に、イスラエル人選手が、パレスチナ人のゲリラ集団、ブラック・セプテンバー(黒い九月)に殺された。

同じ題材を使って、事件後を描いたのは、スピルバーグ監督の「ミュンヘン」。

この作品は、事件の始まりから終わりまでをドイツ側から描いている。

オリンピックというお祭りにすべての人々が浮れていた。
警備だって万全だと思っていたが穴があった。
ゲリラ行為があるかも?と指摘する者もいたのに、そんな事なんて起こらないという前提だから、誰も親身に考えない。
そこを突かれてしまった!! 
明け方フェンスを乗り越えるパレスチナ人を、不信には思わず、選手が門限に遅れたんだろうなあ~感覚で、乗り越えるのを助けてしまった観光客。
ドイツ警察は強行突破でなんとかなると思ったら、犯人の方が完全に上手だった。

その為に・・・。(ToT)

なんたって、
署長の傲慢さだ。アドバイスも聞かず先走り・・・。( ̄。 ̄;) 
演じていたのは、珍しくハイノさんだった。
憎まれ役とは新鮮で、マジで憎たらしかったなあ。


さて、
目的のベンヤミンはと言いますと。後のGSG-9(第9国境警備隊)創設者で、この時は連邦国境警備隊外交担当のヴェゲナー副官だった
何気に対策本部に顔を出し、署長のやり方に不満を抱きながらも、権力がなく意見が通らず、悔しい思いをする人物。
だから、後に結成されるのだけども。
めっちゃ軍服姿が似合ってて、細身の長身がこれまた際だっていて、知的でうっとりするぐらい格好良かったのだ。

彼の意見が少しでも通ったら、最悪の事態は避けられたのかもしれないと思ってしまったけども。

なんたって、悲劇なのは、選手達。
特にフェンシングのコーチには涙もの。(>_<) 
せっかく、仲直り出来るかと思って、パレスチナの選手に握手を求めて挨拶を交わせたのに、こんな結果になるなんて。

彼の奥さんがこの事件の真相を知りたくてず~と追求していたとの事。
30年後にミュンヘン市と政府とが被害者の遺族と話し合いがついたとの事で、このドラマが作られたのかな?(あくまでも憶測)

死を覚悟した者のテロ行為は今も昔も変わらない。
どんなにネットやいろんなものが発展しても行き着く所は原始的な部分。

同じ人間なのだが、なんとか出来ないものかな~。
こういうのって本当悲しいよ。(>_<) 

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「グランド・ストーム」

2013-06-07 08:55:57 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Der Untergang der Pamir  2006年 ドイツTVスペシャル(ARD・NDR)

監督 カスパー・ハイデルバッハ
出演 クラウス・J・ベーレント ヤン・ヨーゼフ・リーファース マックス・リーメルト ベンヤミン・サドラー トビアス・シェンケ オリヴィエ・ストリッツル フォルカ・ブルッフ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
エピソードⅠ
妻を亡くしたリューダースは、娘と共に墓参りをし、行きつけのバーに立ち寄ってツケで飲んでいた。その後、酔って歩いている所を友人で航海士のハンスに発見され、借金を抱え酒に溺れた日々を断ち切るように、海兵の訓練生も乗るパミール号へベテランの甲板長として、一緒に乗船しないかと誘いを受ける。
そのパミール号を所有しているオルデンブルク社は、怪我をしてしまった船長の代わりに、大型帆船の経験がないルードビッヒを苦肉の策で船長に任命する。遅れ気味のこの船にかなりの赤字が出ていたからだ。
そして、出航の日の前日。
訓練生のクルピンは、船を抜け出し恋人との甘い一時を過す。翌朝、寝坊してしまいなんとか船に追いつこうとするのだった。

エピソードⅡ 
1958年.8月。
パミール号はブエノスアイレスでの足止めを余儀なくされていた。湾岸労働者のストが起こっていたのだ。
経費の関係上、一刻も早く戻らなければならないパミール号。船長は積み込み作業をした事がない船員に大麦をバラストまで入れさせ強行出港する。それに気がついたハンスとリューダースは、講義するも逆に銃で脅され仕方なく従うしかなかった。
そして、パミール号に、大きなハリケーンが近づいて来るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
1957年.9月22日。西ドイツの練習船兼穀物輸送の貨物船パミール号。南太平洋上で台風の直撃を受けて遭難沈没。大半の乗員と実習生が犠牲となる。by帆船-ウッキぺディア
生還したのは、乗組員、訓練生、合わせて6人。そのうち、4人は再び船乗りになり、3人は船長にもなったそうだ。
物語の登場人物の誰が生還して誰が犠牲になったかは、是非この作品を見て確認してくれ。

いや~豪華な出演人。
個人的には、みんな助かって~と思いながらドキドキして見てしまった。

海で遭難すると過酷。そこに、水があるのに飲めないって、う~ダメだ~。(>_<)

リーメント君は、クルピン。
代々海兵の家系で本人は作家になりたいが、仕方なく父親に従い訓練生としてこの船に乗り込む人物。
基本真面目君。
船の上では優等生でした。

相変わらず、なんとなく軽い感じのトビアス君は、乗組員の一人。
鶏が卵を産むように大奮闘。

プレイボーイ風のかっこいい航海士ハンスが、リーファース。
次期船長なんて言われていて、海上で彼だけが冷静だったかな。

船がいよいよ沈没の時にリューダースへ向かって
「はぐれたらいつものバーで落合おう!」
というのが、なんかむっちゃ泣けて良かったなあ。

それでは、
目的のベンヤミンはと言いますと。ルフトハンサという飛行機会社のパイロット、ヴィクトルだった。
さらに、船長さんの奥さんをくどくプレイボーイ。

「濡れた女性は魅力的」と声をかけておりました。
いや~脇も脇役。
台風が発生していると、気がつく人物ですが、それだけ。
後に助けにでも向かうのかと思ったら、帆船とはまったくからみがなかったのだ。(°°;)
え?嘘でしょ?となったのは言うまでもない。
でもまあ、かっこいいパイロット姿とかる~い感じの彼を見れただけでも良しとしようかね。(^◇^;)

大規模な災害って、自然の猛威もあるが、大概が人災なんだと災害パニックものを見るたび思う。
人の欲が災害を招くとも言えるかもなあ。

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「タワー・オブ・タイタンズ 完全版」

2013-06-06 11:23:21 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

I guardiani del cielo   2007年 イタリア・フランスTVスペシャル

監督 アルベルト・ネグロン
出演 ピーター・ウェラー ベン・クロス アイオン・スカイ ハイノ・フェルヒ ラルフ・ハーフォース ベンヤミン・サドラー 

 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
地上に巨人達がいた時代。彼らは、神の息子達が人間の娘に産ませた子たちだった。
1919年.中東。フランス・トルコ戦争の中。
シャノンはある人物を追っていた。その人物とは、ニセの暗号書を持ってトルコへと逃げたサディック。
そのサディックは、巨人の塔をのぞき失明した男に、その場所を聞き出そうとして殺してしまい、娘アトリエルを連れ去るも、逃げられてしまっていた。
そのアトリエルは、逃げる途中の落馬で記憶喪失に。だが、フランス軍のレオン大尉に助けられていた。
それから、2年後のイタリア。
考古学者のダイアンは、父シャノンが行方不明だと聞かされる。
天文学のニールと共に、父を探しに出かける一方、サディックもシャノンを探し始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
一気にドラマを見せられた感じで、あれもこれも、こんな事も~といっぱい詰め込み、
すべてが中途半端に終わってしまった感が漂う作品。

最後の言葉「宇宙は無限」ってどこをどう指していたんだろう?(@_@)

本来の目的は、ハイノさん。きゃ~素敵なレオン大尉でした。
彼は、偶然にも記憶喪失のアトリエルを助けてくれる人物なのだが、そこがまあ、ヒーローな感じで格好良かったのだ。
個人的には、この大尉とアトリエルの物語をじっくり見させて頂きたかったが、主は父親探しと兄弟の物語だったので、仕方ないっちゃ~仕方ないが、こっちの方が面白そうに思えたぞ。
もうちょっとじっくり見たかったなあ。

そうそう、
トルコ人の悪役に、相変わらず悪役やらせたら上手い、ラルフ・ハーフォースだった。
何気ない出演に嬉しかったけども。

そして、
一番嬉しかったのが、この作品のエキストラ(?)にベンヤミンが出演していた事!!
発見出来てラッキーだった。
フランス軍の兵士の一人で、ラッパ吹きさん。(役名もラッパ吹きらしい)
それも、
レオンの妻でありキーパーソンのアトリエルを敵のサディックから一瞬守ってくれる人物だったのだ。
あっという間に殺されちゃってはいましたけども、良い役でかっこよかったのだ。(^_^)v

そして、
そんなちょい役から、現在はハイノさんと肩を並べるまで(その作品は月末にでも紹介する事に)出世したベンヤミン。
それを思うと妙に感激もしたりして。(^_^;)


明日は、あるサイトを発見して、出演していると知って見た作品。
その作品の存在を、前から知ってたから、分かっていれば、もっと早めに観賞出来たのに~。(>_<)

偶然発見出来る楽しみはないけども、やっぱ出演してるからって見る作品の方が、どんな役柄かな?なんてわくわくするから楽しい。

まあ、メジャーな俳優さんだったら、そんな楽しさもなんだけどもね。

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「カラヴァッジョ 天才画家の光と影」

2013-06-05 09:47:01 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Caravaggio  2007年 イタリア・フランス・スペイン・ドイツTVスペシャル

監督 アンジェロ・ロンゴーニ
出演 アレッシオ・ボーニ エレナ・ソフィア・リッチ ジョルディ・モリャ パオロ・ブリグリア ベンヤミン・サドラー 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
船の甲板で男は思いにふけっていた。
幼い時に父親の死を目の当たりにした少年ミケーレ。後に絵の才能を認められ、ミラノへと絵の仕事を学びに行く。
そして、豊かな生活を夢見てローマへと渡った。
だが、現実は厳しく仕事は得られず、金もなく路上で暮らす日々。そんな時、マリオという青年に出会う。彼はマリオに連れられ、そこで、マリオの友人オノリオとも出会う。お礼としてマリオを描いたミケーレは、その絵がデル・モンテ枢機卿に認められ、彼の元で絵を描く仕事に就けた。
だが、娼婦のフィリデを巡り、ラヌッチョという男と対決する事になってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
Michelangelo Merisi da Caravaggioというイタリア人画家の生涯を描いた作品。

申し訳ないが、まったく彼の事が分からないので、なんだかちょっと理解しにくかった。(詳しくは、こちらウィッキぺディアでご確認下さい)

騎士になりたかったのかな?その地点からなんとなく、訳が分からなくなってきたが。(^_^;)
とにかく、
こういう芸術的な感覚の持ち主は、破天荒な人生を歩むという事はわかった。
それに、いろんなきっかけが、女性がらみという事も。

それでは、
目的のベンヤミンはと言いますと。マリオの友人オノリオだった。
いきなり、大怪我をしての登場で、痛いの痛くないのって、ぎゃ~ぎゃ~うるさかった。
ちょっとけんかっ早い感じの人物で、剣さばきは、ほれぼれするくらいかっこよかった。
いっつもミケ-レとマリオと、3人でつるんでて、レナをいじめた人物を懲らしめるシーンは、むっちゃ素敵だった。
前半は出演が多くて嬉しかったけども、後半、出番なかったので、ガックリ。

言語はイタリア語。

もしかしたら、彼だけ吹き替えられていたかも?口の開きと聞こえてくる言葉がずれていた感じだったので。
あ、でも先日見たプロフィールで、
母国語はドイツ語。
英語は流暢に話せて、イタリア語は学校教育程度だって書いてあった。
ある程度、分かるってことだよね、きっと。

そうそう、
最近観賞したドラマ「戦争と平和」でも、主人公を演じた俳優さんと共演していた、ベンヤミン。
このドラマ出演をきっかけにイタリアのドラマにも出演してるのかな?
このドラマは、英語だったけども。

ちなみに。
ベンヤミンの特技は、
陸上、スキー、スノボー、バスケ、ボクシング、フェンシング、乗馬、サッカー、ハンドボール、ヨット、サーフィン、バレーボール。
運動神経抜群ってことだ!!
いや~バレーボールは嬉しいなあ。自分も特技だからさ。
ベンヤミンと一緒にプレーしたいなあ。
自慢じゃないが、バレーは小中高と現在もソフトバレーしてるので、大丈夫なんだよねえ。(^_^)v

あ、話がそれて、すみません。

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「ローマン・エンパイア」

2013-06-04 10:17:32 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Imperium: Augustus   2003年 イタリア・ドイツ・スペインTVスペシャル

監督 ロジャー・ヤング
出演 ピーター・オトゥール ベンヤミン・サドラー シャーロット・ランプリング マッシモ・ギーニ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

紀元前12年。
年老いたアウグストゥスはユルスの指示を受けた男に襲われる。幸いにも難を逃れたが、彼の元に悲しい知らせが入ってきた。
親友のアグリッパが死んでしまったというのだ。
娘のユリアに夫の死を告げるアウグストゥス。そして、彼は、親友アグリッパとの出会いを語り始めるのだった。
33年前。
オクタヴィアヌスはアグリッパと共に、おじのカエサルの軍に入ろうとローマへと旅発った。
そこで、運命的な一人の女性リヴィアと出会う。だが、カエサルが暗殺され後を継ぐことになったオクタヴィアヌスは、金持ちの貴族と結婚するしかなかった。
そして、彼は、マエケナスとアグリッパと共に、おじのカエサルがなしえなかったローマの平和を手に入れようと奮闘するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、今、個人的にむちゃくちゃ夢中になっている、ベンヤミン・サドラーの出演作品を紹介しようと思う。


そして、今月末のドイツ映画&ドラマ特集でも、彼が出演したドイツ作品を紹介しようと思う。

まあ、懲りずにお付き合い下さいませ。

さて、この作品。
悲しいかな、日本版のクレジットに名前が掲載されていないという、貴重な(?)もの。(^_^;)
どうやって、発見したかというと、
某動画サイトでベンヤミンが映っている予告編が掲載されていて、原題から追っかけたのだ。
主演がかのピーター・オトゥール。日本版がない訳がないと探したら、ビンゴ!!
おいおい、予告編に顔が出ている俳優くらい出演者の名前に入れておけよ。(`ヘ´) プンプン。
さらに、彼は、ピーター・オトゥール=年老いたアウグストゥスの若き日のオクタヴィアヌスを演じているのだ。
半分、主役じゃないか!
なんで名前を掲載しないんだ~!!

余談だが。
若き日と名前が違うのは、
アウグストゥスとは、尊称(人や物を尊敬の思いを込めて呼ぶ呼び名)の事で「神聖」という意味。

オクタヴィアヌスがのちに皇帝になりその称号アウグストゥスが彼の名に。
彼が亡くなった後は、皇帝を示す最高の称号としてこの名が使われた。
(By Wikipedia)

それでは、
準主役、若き日のオクタヴィアヌスを演じた、ベンヤミンはと言いますと。
うわ~若いしかっこいい!!
きゃしゃな感じの知的人という雰囲気がすっごく似合っていた。
元々のオクタヴィアヌスも体力には自信がなかったらしいので、これでよし。
戦闘シーンで倒されてしまうのはちょっと仕方なかったけども、ご愛敬という事で。
だって、彼は腕力ではなく知力で戦うタイプだもん。(^_^)v

そうそう、
なんで、絶世の美女と言われるクレオパトラがいつも不細工なんだろう。(爆) 
当時の美人ってあんな感じだったのかな?自分好みではないからだけども。

いや~本当に好青年のベンヤミンだった。
なので、未だに名前が無記名なのが気になる。
今からでもいいから掲載してくれ~。

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「ダーク・プレイス」

2010-10-01 08:05:06 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Das Wunder von Lengede 2003年 ドイツTVスペシャル

監督 カスパー・ハイデルバッハ
出演 ハイノ・フェルヒ ハイケ・マカッシュ ヤン・ヨーゼフ・リーハース ナディヤ・ウール ベンヤミン・サドラー 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1963年、10月23日。
フランツとブルーノは、フランツの妻ヘルガの誕生日パーティーに遅れて行った。
そして、翌日の24日。
いつものようにレンゲデ炭坑に出勤し60メートルの地下に潜った。
そして、作業を始めたその時、異変が生じる。かねてから危険とされていた沈殿池が決壊し、地下に大量の水が流れ込んでしまったのだ。どうにか、他の仲間と共に難を逃れたフランツだったが、ブルーノは、足を骨折してしまう。
一方、地上では救出作業に追われていた。まだ44人もの作業員が行方不明のまま。
ヘルガとブルーノの妻レナーデは夫の無事を祈るしかなかった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ドイツ関係でいつもお世話になっているありちゅんさんが、チリの炭坑事故のニュースを聞いて教えてくださった作品がこれ。(記事掲載場所はここ
先日も救出カプセルみたいなのをニュースで放送しているのを見たが、まさしくこれと同じような感じのものだった。
この時よりも技術は発達しているが、なにせ地下のメートルが違う。
無事に出来るだけ早く皆さんが救出される事を祈るばかりだ。

さて、そういう関係で見始めた作品だったのだが、すっごく嬉しい発見があったのだ。
というのも、ベンヤミンが出演していたのだ。
きゃ~!彼だ~と発見出来た時の嬉しさってのはなかったぞ。

この場を借りて
「ありちゅんさん、本当にありがとうございました。Dankeです(^_^)V」

これは実話だそうで、

ドイツでは「レンゲデの奇跡」と呼ばれている出来事なのだそうだ。
事故発生から14日後に救出されるのだが、当初は彼らが何処にいるのかも分からず、噂から彼らの場所が判明するという展開だった。

何せそのシーンのハラハラすること。
探索の為に掘った穴に合図を送るのだが、すでに衰弱している皆には力がない。
ましてや手持ちに硬い物がない。
あ~早く合図に気づいて~なんてドキドキしてしまったのだった。
それに重なる悲劇。
出演している俳優陣が見知っている人々ばかりだったので、この人もこの人も助かって~なんて祈りながら見てしまった。

いつもながら強いけれどももろさも持っているヒーローを演じるハイノさん。
主人公のフランツが彼だった。やっぱり上手いよなあ。


その親友ブルーノが「ノッキン~」のリーハース。
なかなか体系が年月を感じたが。(^◇^;)

フランツの妻ヘルガがナディヤで、ブルーノの妻レナーデがハイケだった。

もうこれだけでも個人的にはかなりの豪華俳優陣。
その中に、ベンヤミンがいたのだ。

それでは、彼はと言いますと。難を逃れた仲間の一人サルヴァドールだった。
落石が発生し、「皆無事か?」の点呼で彼に気がついたのだ!
その後作品を見直せば初めから顔が出ていた事に気がついた、ich。
何で見逃した?と思ったら、口髭を生やしていたのだ。
だから人相が違って見えてすぐに彼とは気づけなかったのだ。
無謀にも水に飛び込み出口を探すフランツを助け出してくれた彼。
やった~と思ったのは言うまでもないが、寒そうでその後が心配になった。
なので、最後まで助かるのかどうか、やきもきしながら見てしまったのだった。

ラストはきっと史実に忠実なんだろう。悲しかったけど。

さっきも言ったが、本当に早く救出される事を祈っております。

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「アボカリブス ~黙示録~」

2010-09-30 08:04:50 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

San GlovanniI - L'apocalisse 2002年 イタリア・フランス・ドイツ・イギリス作品

監督 ラファエル・メルテス
出演 リチャード・ハリス ヴィットリアベルヴェドール ベンヤミン・サドラー クリスチャン・コーランド

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
西暦90年、ローマ。皇帝となったティトス・F・ドミティアスは、すべての人々が、自分を神のように崇めるよう命令を下した。だが、巷ではキリスト教が広まりつつあり、死んだはずのイエスの使徒ヨハネが生きているという噂が絶えなかった。
そこで皇帝はクインタスを呼び寄せ、抵抗する信者をすべて殺害し、パトモア島にいるとされるヨハネを捜し出すよう命令した。クインタスは息子同様に育てた孤児ヴァレリアスをその島へスパイとして送り込むのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
色んな国の合作作品だけあって、言語は英語だった。先日の「インパクト」もそうだったが、流暢に英語を話すなあ~とベンヤミンの事を尊敬していたら、どうも彼のお母さんが英語圏の方らしいのだ。
カナダ生まれのドイツ育ちの彼。お父さんがドイツ人なんだとか。
偶然とはいえ、もたもやハーフに出会った、ich。
だから惹かれたのかあ~と意味深に納得だったのだ。(爆)

こういう類の作品ではいつも言っている事だが、
個人的には宗教関係が苦手。
自分を崇めろという皇帝もさることながら、対立するキリスト教にも疑問が残ってしまうのだ。

まだ、皇帝の方が許せるかな?
だって、本物だったけど、どうしてもヨハネが信じられなくて・・・。(^◇^;)
「信じるものは救われる」
というのも、捻くれている自分にはどうしても説得力がないのだ。
なので、
映画の印象もあまりよくない。
もう途中から、早く終わってくれ~と願ってばかりだった。

さて、
目的のベンヤミンはと言いますと。島に送り込まれたスパイ、ヴァレリアスだった。
初めて彼の肉体美も見せてもらったが、なかなか今まで同様かっこいい感じで好きだったのだ。

だが、スパイとはいえ、出番が少なすぎ。(>_<)
まあ、ヨハネが大物俳優さんだから仕方がないのだが・・・。

見ながら、彼に命令を下すクインタスを演じた俳優さんが、なかなか思い出せなかった、ich。
コブラ11の第3シリーズに出演していた俳優さんだったとやっと思い出したのだ。
いや~!思い出せて良かった・・・。(´。`)

そういえば、
同じようにローマを舞台にした作品に出演していた事を最近やっと捜し当てた、ich。
予告編には彼が映っているのに、日本語の作品紹介には彼の名前が掲載されていなかったのだ。
くっそ~!(-_-;) ドイツ人俳優なめんなよ~。
というか、
顔が映っている人ぐらい調べて名前をだせよなあ。

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「IMPACT インパクト (ムーン・パニック)」

2010-09-29 08:04:57 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Impact 2008年 ドイツ・アメリカ・カナダ TVスペシャル

監督 マイク・ロール
出演 デヴィッド・ジェームズ・エリオット ベンヤミン・サドラー ナターシャ・ヘンストリッジ フロレンティーネ・ラーメ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

(ムーン・パニック 壊れゆく月)
一万年に一度の大流星群を見ようと世界中の人々が夜空を見上げていた。
アメリカに住むアレックスも子供達と義父と共に、ドイツに住むローランドも恋人のマルティナと共に眺めていた。
だがそんな中、人々の目の前で巨大な天体が月に激突した。それは、「褐色惑星(かっしょくわくせい)」と呼ばれ月の数倍の質量を持ち月の軌道を狂わせるものだった。さらに、地球にも変化が起きてきた。
大統領の命により対策本部のリーダーとなったマディー博士は、自分よりも天文に詳しい、友人のアレックスとローランドを呼び出し、意見を求めるのだった。

(ムーン・パニック 最後のミッション)
当初の作戦が失敗し、月が地球に衝突するまで39日と縮まってしまった今、残すはアレックス達が考えた作戦のみだった。だがそれはアレックスとローランド抜きには出来ないもの。
行方不明の家族と恋人を見つけてくれる事を願い出て、月に旅立つ二人。
彼らの立てた作戦は上手くいくのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々)
自分はレンタルになって鑑賞したのだが、これは昨年の春にNHK BS-hで放送され、今年の夏に再放送された作品だったらしい。
番組紹介はこちら
放送は吹き替えだったらしく、同じように全編放送されたのかどうかは不明。
自分は放送を見ていないから、ご勘弁を。

映画「アルマゲドン」やアーロン君が出演した映画「ザ・コア」にも似た感じの作品だった。
まあTVドラマだからそれなりなのだが。

アレックスを演じた俳優さんが何処かで~と思ったら、「NCIS」の前進「ネイビーファイル」に出演していた方だった。

そして、ローランドの恋人マルティナを演じたのは、「GSG-9」のフロレンティーネ・ラーメ。
何故かこの女優さん。本国ドイツでは悪役をするのに、こういう英語圏の作品になるとけなげな女性の役をするのだ。普通逆が多いんだけどなあ。(@_@)

それでは、目的のベンヤミンはと言いますと。ドイツの博士ローランドだった。
いつもながら真面目で落ち着いた知的な感じの彼。

今回はそれに加え、つい天体に夢中になり彼女をおろそかにしてしまうガキっぽい一面もあり、
きゃ~かっこいい!と今まで以上にすっごく素敵に見えたのだ。
プロポーズもいい感じだったし、行方不明で再会したときも感動的だった。

結婚式も・・・。(T-T)

どうして、アメリカ支流になると外国人俳優は決まった扱いになるのだろう。
今回もそうだった。
どっちか選べってのも苦であるが、
なんで?なんで?なんでなのさあ。
無償に悲しかったのは言うまでもない。(T_T)


カルロス・バーナードが出演したドラマ「合衆国壊滅Ⅱ 再襲来!M10.5」と同じくらい強引な結末だなあ~と思った、ich。(爆) 

まじでそうなっても、やっぱ少しは影響あるんじゃないの?
と思うのは自分だけじゃないような気がするが・・・。(-_-;) 

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「悪魔のコード」

2010-09-28 08:05:20 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Die Jagd nach dem Schatz der Nibelungen 2008年 ドイツTVスペシャル

監督 ラルフ・ヒュートナー
出演 ベンヤミン・サドラー ベティーナ・ツィーマーマン ハーク・ベーム デトレフ・ボーズ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ヨーロッパの父と呼ばれる皇帝カールが発見したニーベルンゲンの財宝。それにより争いが多く起こった事を悲しんだ彼は、家臣達に命じ宝を何処かへ隠してしまった。
そして、現在のドイツ。
8年前に発掘しに来ていた場所に再び来たアイクは、州の考古学担当官ベルトルト・カタリナの質問に一切答えず、発見された指輪だけを持ち去った。実はその指輪は、彼にとって妻マリアの大事な形見だったのだ。彼女は8年前にあの場所で仲間のアンドレと共に崩落事故に遭い亡くなっていたのだ。
アイクは、今まで彼女の形見として持っていたニーベルンゲンの財宝の一部『魔除け』を美術館へ貢献しようと友人のコスタスを訪ねた。偶然にも、そこにはあのカタリナも来ていた。アイクは、コスタスから、彼女に協力し再び財宝を探そうと説得されるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
毎月恒例のドイツ作品を紹介する週なのだが、今週はちょっと趣向を変えて、現在注目している
ドイツ人俳優Benjamin Sadler(ベンヤミン・サドラー)の出演作品を紹介しようと思う。
今年の夏にNHK BS-hで「ムーン・パニック」が再放送され、注目している人も多いかと思ったからだ。
その作品は明日にでも紹介するとして、まずはこの作品から。

物語は、ニーベルンゲンの財宝を探す冒険活劇。
ドイツの名所と呼ばれるであろう場所を、廻っていくのだ。
ドイツに思いを寄せる自分としては、旅行している気分になるくらい楽しい演出だった。
ドイツ版「ナショナル・トレジャー」という感じかな。
この作品よりも、もうちょっと突っ込み所がわんさかあるけれどもさ。
そこはそれ、ドイツドラマの特長でもあるし、RTL社って事もあるからで。(^◇^;)

それでは、
この作品で注目したベンヤミンはと言いますと、主人公のアイクだった。
真面目な感じの長身の細身は自分の好みだったのだ。
知的で、運動神経も抜群。


見終わって他の出演作品は?と探したら、
この前に「ドレスデン、運命の日」を見ていたと分かったのだった。
どおりで、何処かで見かけたことがあるなあと思っていた、ich。
その時の役柄は主人公アンナの婚約者アレクサンダーだった。
医者の役だったと思うが、その時もむっちゃいい感じに思えていたのだ。


そうそう、カタリナはベティーナ・ツィーマーマンだった。
彼女はコブラ11の第8シリーズでゼミルの元カノを演じた女優さん。
あの時と同じような雰囲気の気の強い女性を演じていたが、ラブコメの要素も入っていたので、すっごく嫌味なく好感触だったのだ。

意外にも、謎解きがそれなりに面白かったぜ。(強引もあるが)

実は、
今年の春にコブラ11がお休みした日のRTL社でこの作品の第2弾が放送されたのだ。
題名は「Die Jagd nach der heiligen Lanze」
なのだが、彼の役だけ違う俳優さんになっていた。
え?何で?うぎゃ~ショック・・・。(>_<)
スケジュールがダメだった?

面白い作品だったので新作は見てみたいが、アイク役が別人てのはなあ~。(-_-;) 

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「ドレスデン、運命の日」

2008-10-21 11:56:36 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Dresden 2006年 ドイツTVスペシャル

監督 ローランド・ズゾ・リヒター
出演 フェリシタス・ヴォール ジョン・ライト ベンヤミン・サドラー  ハイナー・ラウターバッハ(ヘイナー・ロウターバッハ)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1945年、ドイツ・ドレスデン。
アンナは戦渦の中、父親が経営している病院で看護師として働いていた。そして、医師であり恋人であるアレキサンドラーからのプロポーズを受けていた。
そんなある日。彼女は病院の地下室で傷ついた一人の兵士を発見する。
彼女は、何も話さない彼の傷の手当をした。実は、その兵士は英軍で爆撃に来た所を逆に攻撃され負傷してしまい命からがら逃げてきてここにたどり着いたロバートだった。彼は母親がドイツ人だったために少しずつドイツ語を話し始める。
アンナは、婚約者がいながらも徐々にロバートに惹かれていく。
そして、あの運命の日がやってくるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
10日後の10月31日から開催される「ドイツ映画祭2008」を記念して、今週はドイツ映画を紹介しようと思う。
とか言いつつ、ほぼ毎月ドイツ映画を紹介しているのでその流れという事でもあるが。(笑)
それと、来週はこのブログのルールにより掲載がお休みになるので、先取りという意味もあるのだ。

一夜にして廃墟となってしまった街、ドレスデン。
その象徴が聖母教会だったようで、この作品はその教会の復刻記念に制作したものだそうだ。ラストにはその様子も入っている。

ドキュメンタリーな感じでなくてドラマチックに描かれているので、すっごく見やすくて良かった作品。

映画「トンネル」を見た後でどうしてもこの監督さんの映画が見たくなって借りたのだ。

こういう作品はどうしてもどちらかに偏る傾向がある。
アメリカだったら、アメリカよりでドイツが非情な敵国に描かれる。

逆もありしで、この作品も見る前までは、実はドイツにとっての敵国(イギリスとかアメリカとか連合国)が非情に描かれているものだと思っていたのだ。
だが、違っていた。中立に描かれていたのだ。
テーマも和解という事
で描いたそうで。だから、その点が自分には好感が保てた理由なのだ。

戦争はどっちが悪くて正しくてなんてものはないと自分は思っている。
見終わっていつも凝りが残る感じが嫌だったが、これはそんな思いが残らなかった。素直に感動しまくった。

ベタだけどロバートがかっこよく見えた。
演じるジョン・ライトはティル君が出演した「セックス調査団」に出演していたそうだが、まったく記憶にない。
う~ん。(@_@)

アンナもアレキサンダーもみんな好印象。みんな上手だった。

どうしても忘れられないワンシーンがある。
というか目に焼き付いて離れない。
爆弾が落とされ火の海になっている街の中を、人々が逃げ惑うシーンだ。

その中で炎に包まれている乳母車を呆然と引きずりながら歩く母親の姿が映し出される。
あれを見ただけでもう絶対戦争はごめんだと思ってしまった。
すっごく、悲劇で残酷な感じを心に刻まれた感じがした。

良かったら、是非観賞してみてくれ。

戦争映画が苦手な自分でも素直に見れたのだから。

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ベンヤミン・サドラーの出演映画年表

2008-10-21 11:26:17 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

原題(邦題) 
邦題がある作品は日本公開もしくはレンタルされている作品です。

1994
Alle lieben Julia (TV)
Drei zum Verlieben(TV)

1996
Wolkenstein (TV) 「Ticket nach Kalkutta」
SK Babies (TV) 「Killerinstinkt」
Faust (TV) 「Nachtwache」
Tatort (TV) 「Fetischzauber」
Freundschaft mit Herz (TV) Staffel1
Wolffs Revier (TV) 「Du sollst töten」

1997
Ein Mann steht seine Frau(TV) 「Die Revolte der Frauen」
Nackt im Cabrio(TV)
Rosamunde Pilcher (TV)「Stunden der Entscheidung」
Kommissar Schimpanski - Diamantenjagd (TV)
Freundschaft mit Herz (TV) Staffel2
First Love - Die große Liebe(TV)

1998
Schock - Eine Frau in Angst (TV)
Spuk aus der Gruft
Rosenzweigs Freiheit
I guardiani del cielo (TV)(タワー・オブ・タイタンズ 完全版) 感想日記  
Babyraub - Kinder fremder Mächte (TV)

1999
Wolffs Revier (TV) 「Eine Mordsshow」
Der Kopp (TV)
Der blonde Affe (TV)
Verführt - Eine gefährliche Affäre (TV) 感想日記(セックスと噂とインターネット)
Mordkommission (TV) 「Mord auf der Go-Kart-Bahn」
Lexx (TV) 「Stan's Trial」

2000
San Giovanni - L'apocalisse (TV)(アボカリプス~黙示録~)  感想日記
Spuren im Eis - Eine Frau sucht die Wahrheit (TV)
Spuk im Reich der Schatten (TV)
Die Abzocker - Eine eiskalte Affäre (TV)
Gli amici di Gesù - Maria Maddalena (TV)
Victor - Der Schutzengel (TV) 「Victor - Der Schutzengel」
Das Tattoo - Tödliche Zeichen (TV) 感想日記 (ロストトレジャー2 失われたミーラ伝説)
Die Verwegene - Kämpfe um deinen Traum (TV) 

2001
Jonathans Liebe (TV)
Antonia - Zwischen Liebe und Macht (TV)

2002
Zimmer der Angst (TV)  感想日記

2003
Imperium: Augustus (TV)(ローマン・エンパイア) 感想日記 
Das Wunder von Lengede (TV)(ダーク・ブレイス) 感想日記
Nur Anfänger heiraten (TV)  
Luther
Antonia - Tränen im Paradies (TV)  
Das Herz ist rot (TV)

2004
Sehnsucht nach Liebe (TV) 感想日記
Italiener und andere Süßigkeiten (TV) 感想日記 

2005
Letztes Kapitel(TV)  
Ein starkes Team (TV)「Ihr letzter Kunde」
Bettgeflüster & Babyglück (TV) 感想日記

2006
Der Untergang der Pamir (TV)(グランド・ストーム) 感想日記 
Dresden (TV)(ドレスデン、運命の日) 感想日記

2007
Contergan (TV)
War and Peace (TV Mini)(戦争と平和) 感想日記  
Hotel Meina
Annas Alptraum kurz nach 6 (TV)
Caravaggio (TV)(カラヴァッジョ 天才画家の光と影) 感想日記  

2008
Die Jagd nach dem Schatz der Nibelungen (TV)(悪魔のコード)  感想日記
Augenzeugin (TV) 

2009
Within the Whirlwind
Moon Panic (TV Mini)(IMPACT インパク ト ムーン・パニック) 感想日記
Krupp - Eine deutsche Familie (TV Mini) 「Teil 1」
Auftrag Schutzengel (TV) 感想日記

2010
Paura d'amare (TV)
Mörderischer Besuch(TV)
Liebe deinen Feind (TV)

2011
Das Mädchen auf dem Meeresgrund (TV) 感想日記 
Rosa Roth (TV) 「Bin ich tot?」
Wer wenn nicht wir
Tatort (TV)「Schwarze Tiger, weiße Löwen」「Mord in der ersten Liga」

2012
Tatort (TV)「Das goldene Band」「Wegwerfmädchen」
Anleitung zum Unglücklichsein
Rommel (TV)(ロンメル~第3帝国最後の英雄~) 感想日記
El amigo alemán
Passion(パッション) 感想日記 
München 72 - Das Attentat (TV)(ブラック・セプテンバー ミュンヘンオリンピック事件の真実~) 感想日記  

2013
Pinocchio (TV Mini)(ピノキオ) 感想日記
Das Jerusalem-Syndrom (TV) 感想日記
Anna Karenina (TV Mini)
Killing All the Flies (TV)  
Der Tote im Eis (TV)  感想日記 

2014
Francesco (TV)
Das Lächeln der Frauen (TV) 感想日記
Bocksprünge
Alles muss raus (TV Mini)

2015
Ein Atem
Der Lack ist ab (TV) 「#doityourselfie」
Die Wallensteins - Dresdner Dämonen (TV)
Schuld (TV Mini) 「Ausgleich」(罪悪~ドイツの不条理な物語~ 第5話「精算」) 感想日記 
Tag der Wahrheit (TV)
Das Dorf der Mörder(TV)

2016
Das Programm (TV) 感想日記
Die letzte Spur (TV)Vertrauter Feind

2017
Luna(ランナウェイ ルナ、17歳の逃亡者) 感想日記

Wendy
Der Gutachter: Ein Mord zu viel (TV)
Spuren des Bösen - Begierde (TV)
Tödliche Geheimnisse - Jagd in Kapstadt (TV)

2018
Der Kroatien Krimi (TV)
Wendy 2 - Freundschaft für immer
Wir sind doch Schwestern (TV)

2019
Tatort (TV)「Das Nest」感想日記
Als Hitler das rosa Kaninchen stahl(ヒトラーに盗られたうさぎ) 感想日記 
Tödliches Erwachen (TV)
Jenseits der Angst(TV)
Duisburg - Linea di sangue (TV) 

2020
Charlotte Link - Im Tal des Fuchses (TV) 
Eine harte Tour (TV) 
Shadowplay (TV) 
Pohlmann und die Liebe (TV) 

2021
Leben über Kreuz (TV) 
Furia (TV )  
Tribes of Europa (TV)(ドライブス:明日を拓きし者) 
Das Weiße Haus am Rhein (TV) 


2022
Wunderschön
Du kriegst mich nicht(声)
Das Weiße Haus am Rhein(TV)
Das Netz – Prometheus(TV)

2024
Die Diplomatin(TV)「Tod einer Nonne」



Du kriegst mich nicht

 

 


参考にしたページ
http://www.imdb.com/name/nm0755518/ 
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=486779 

 

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