Impact 2008年 ドイツ・アメリカ・カナダ TVスペシャル
監督 マイク・ロール
出演 デヴィッド・ジェームズ・エリオット ベンヤミン・サドラー ナターシャ・ヘンストリッジ フロレンティーネ・ラーメ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
(ムーン・パニック 壊れゆく月)
一万年に一度の大流星群を見ようと世界中の人々が夜空を見上げていた。
アメリカに住むアレックスも子供達と義父と共に、ドイツに住むローランドも恋人のマルティナと共に眺めていた。
だがそんな中、人々の目の前で巨大な天体が月に激突した。それは、「褐色惑星(かっしょくわくせい)」と呼ばれ月の数倍の質量を持ち月の軌道を狂わせるものだった。さらに、地球にも変化が起きてきた。
大統領の命により対策本部のリーダーとなったマディー博士は、自分よりも天文に詳しい、友人のアレックスとローランドを呼び出し、意見を求めるのだった。
(ムーン・パニック 最後のミッション)
当初の作戦が失敗し、月が地球に衝突するまで39日と縮まってしまった今、残すはアレックス達が考えた作戦のみだった。だがそれはアレックスとローランド抜きには出来ないもの。
行方不明の家族と恋人を見つけてくれる事を願い出て、月に旅立つ二人。
彼らの立てた作戦は上手くいくのだろうか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
自分はレンタルになって鑑賞したのだが、これは昨年の春にNHK BS-hで放送され、今年の夏に再放送された作品だったらしい。
(番組紹介はこちら)
放送は吹き替えだったらしく、同じように全編放送されたのかどうかは不明。
自分は放送を見ていないから、ご勘弁を。
映画「アルマゲドン」やアーロン君が出演した映画「ザ・コア」にも似た感じの作品だった。
まあTVドラマだからそれなりなのだが。
アレックスを演じた俳優さんが何処かで~と思ったら、「NCIS」の前進「ネイビーファイル」に出演していた方だった。
そして、ローランドの恋人マルティナを演じたのは、「GSG-9」のフロレンティーネ・ラーメ。
何故かこの女優さん。本国ドイツでは悪役をするのに、こういう英語圏の作品になるとけなげな女性の役をするのだ。普通逆が多いんだけどなあ。(@_@)
それでは、目的のベンヤミンはと言いますと。ドイツの博士ローランドだった。
いつもながら真面目で落ち着いた知的な感じの彼。
今回はそれに加え、つい天体に夢中になり彼女をおろそかにしてしまうガキっぽい一面もあり、
きゃ~かっこいい!と今まで以上にすっごく素敵に見えたのだ。
プロポーズもいい感じだったし、行方不明で再会したときも感動的だった。
結婚式も・・・。(T-T)
どうして、アメリカ支流になると外国人俳優は決まった扱いになるのだろう。
今回もそうだった。
どっちか選べってのも苦であるが、
なんで?なんで?なんでなのさあ。
無償に悲しかったのは言うまでもない。(T_T)
カルロス・バーナードが出演したドラマ「合衆国壊滅Ⅱ 再襲来!M10.5」と同じくらい強引な結末だなあ~と思った、ich。(爆)
まじでそうなっても、やっぱ少しは影響あるんじゃないの?
と思うのは自分だけじゃないような気がするが・・・。(-_-;)