マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「トンネル」

2008-02-01 | 独国映画&ドラマ タ~ト

Der Tunnel 2001年 ドイツ映画

監督 ローランド・ズゾ・リヒター
出演 ハイノ・フェルヒ セバスチャン・コッホ マフメット(メーメック)・クルトゥルス アレクサンドラ・マリア・ラーク(ララ) ニコレット・クレビッツ クラウディア・ミヒャルセン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1961年、8月26日、東ベルリン。水泳選手のハリー・メルヒャーは、仲間の協力のもと、西への亡命に成功する。彼は、2週間前の水泳大会で新記録を出していたが、その大会の翌日から政府が西との境界線に有刺鉄線を張り始め、自由に行き来が出来なくなっていたのだった。
妹ロッテを残してきた事が気がかりなハリーは、同じく恋人を残してきたマチスや自由を愛するアメリカ人のヴィックと共に、大胆な脱出作戦を立てる。それは、境界線の下に145メートルものトンネルを掘り、数人を一度に脱出させるというものだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
実話を映画化した作品。
その為か、もの凄くドラマチックで、もの凄く面白く、もの凄く感動した。
久しぶりにいい映画に出会えた感じだった。

何たって、主人公のハリーが凄い!
演じたハイノ・フェルヒが、とてもいい感じで、こつこつと何かを成し遂げようとする姿に断然好感が持てた。かっこよくも見えて来ちゃったし。(惚れっぽい?)
さらに、
今回のセバスチャン・コッホは、めちゃくちゃよかった。
エンジニアリングのマチスが彼の役なのだが、脱出途中で恋人カロラが警察に捕らえられ、必死になって彼女を助けだそうとする感じがとても良かった。ついでに、メガネ姿が、めちゃくちゃ似合っていた。(笑)

今回、なんとも嬉しい二人を発見した。
一人は、マフメット・クルトゥルス(メーメット・クルトゥルス)。
モーリッツ君の出演した映画「太陽に恋して」で、車に乗せてくれたあの男性だ。
この作品の彼は、義足のアメリカ人ヴィックの役。一人英語を話していたが、そんなに違和感がなかった。お~、上手いなあと感心してしまった。
そして、もう一人は、アレクサンドラ・マリア・ラーク(アレキサンドラ・マリア・ララ)だ。
彼女は、妹ロッテを今回は好演しているが、ティル君の未公開映画「Wo ist Fred?」で可愛いCM監督をしていた彼女なのだ。
ついでに、この二人はベノの未公開映画「Nackt」で共演していて、この映画もなんとなく楽しかったので、こうも見たことがある俳優人がいると個人的に嬉しくてたまらなくて見てしまった。

一番感動したシーンは、やはり壁の向こうとこちらの恋人同士の話だろう。(ポスターにもなってたかな?)もう、涙ぽろぽろ流しながら見てしまった。
あれは、本当に悲しすぎる・・・。

DVDの中にベルリンの壁に付いての解説があった。
結局は、当時のソ連が勝手にした事だと知った。
やっぱり戦争は嫌だ。
始まっても終わってもいい事なんて絶対ないのだからと、一人実感したichだった。

おまけ。
まったく話は違うが、この監督さんが撮ったテレビドラマにベノが出演しているのだ。
当時賞ももらったそのドラマ「Die Bubi Scholz Story」(ボクサーの物語らしい)がめっちゃ見たい!
10年ぐらい前のTVドラマなので無理かも知れないけど、せめてドイツだけでもDVD化してくれないかなあ~。(願い)

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