〈驚く!〉の漢字「驚」は
その部首「馬」も
上に乗る「敬」も画数が多く、
総画は22もあってオドロくけれど、
その態を表すことにおいては
平仮名で〈びっくり!〉の方が
驚き加減が強い気がする。
〈がっくり〉〈ぱっくり〉等々
小さい「っ」、つまり促音の
跳ねる感じのせいだろう。
・・・などと思ったのは
家人がギックリ腰になって、
それを耳から脳に送ることを
繰り返すうちゲシュタルト崩壊
なんだか〈ぎっくり〉って
日本語として落ち着かないよな〜
と。
頭を振って一度リセット。
ほかにも「っ+促音」を
思い浮かべてみたら⋯⋯
〈ゆっくり〉〈こっくり〉には
跳ね感はないのだった。
あ、でも!
リズムをかえる機能はあるな。
ぎっくり腰。
医学的には「急性腰痛」。
独国では「魔女の一撃」なる異称。
スペルは「Hexenschuβ」で、
片仮名読みは「ヘクセンシュウス」。
なんか、ヘックシュンに似てもいるが、
くしゃみでぎっくり腰になることも
あるらしい。
推量なのは、私に経験がないから
バレーボール部だったし、
芝居の世界では制作とはいえ
大道具の搬入搬出に参加、
フリーになって仕事に波ができ、
40過ぎて物流会社の倉庫で
しかも深夜に荷引きもした。
腰を痛める可能性は充分にあったが。
無論、ならないに越したことはない。
腰だけに
一瞬ピキッ
ときて「やば
」
というシーンは経験しているのだが。
あるサイトは
〈軽度なら3日〜2週間程度、
重度の場合は1〜1.5ヶ月ほど〉
と回復のメドを示しつつ、加えて
〈適切な初期対応と専門的な治療〉
が肝要だと。そりゃそうだ。
家人発症から10日ほどになるが、
某K-POPアーティストのライブに
東京ドームまで馳せ参じたから、
あるサイトの情報は正しい
いつも以上に中身のない
〈ざっくり〉なブログになった。
4月28日、し(4)に(2)や(8)
で「シニアーズデー」。
体には気をつけたい年頃。
世の中はゴールデンウイークらしいが、
あたしはゆっくりします。
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