麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

12月の観劇を振り返る

2006年12月27日 | 鑑賞
 今月は今日現在5本
 なので、今のところ06年の1月1日から数えて110本の観劇となる。なんか、もう一息頑張ってゾロ目にしたいところだが…。
                                    
 今月は本数こそ少なかったが、学生~と云っても日本では屈指の演劇科!~から、演劇の国・ロシアの伝統ある劇場~基本的に欧米では「劇場」が日本で云うところの劇団の役割を担う~まで、つまりこれから“演劇”にどっぷり漬かる可能性ある世代からウン百年漬かり続けたところまでを観て、改めて「芝居」の奥深さを感じたわけである。
 一言では言いあらわせないが。。。強いて云えば「責任」(笑)
 ちょっとこのネタ多用しすぎだけど、個人的にハマってます。僕の国の総理の発言とすれると情けないけど、M-1を制したチュートリアルと同じくらい僕にはツボです。
 軽口はこのへんで。

 真面目な話「責任」を思った。
 人前で、それが無料だろうがS席7000円だろうが、額じゃなく(勿論取るからには取るなりの、って見方もあるが)見せるからには「責任」があって、とゆー初歩の初歩を、改めて。。。
 それは、今のところ今年最後の観劇となっているPRAXIS『今度は愛妻家』~東演パラータでの公演で、プロアマ混合の、けれども集団としては旗揚げ公演~を含めて、ありとあらゆる作品に対して※

 勿論、何より我が東演がそうで、あたり前田にできている自負はあるが、年末の良い時期でもあるし、しっかりと足下を見つめるのもいいでしょう。

 ただそれは、まだ数日ある「今年のうち」に回して、とにかくスゴイことになっている机の上を何とかしなきゃな敏腕Pなのだった。
   今日で、事務所は閉まるのに。。。

 なので、ブログも今日あたりで年内は終了し(おい、「あたり」って、片付け終わらないかもと思ってるのか、おまえ!)・・・07年の東演の事務所開きは、なんと暢気に9日で、だけど区民Aの稽古が6日からなので再開は、まあ6-9の間のどこかになります
(アバウト
06年のご愛読ありがとうございました。
                      

※PRAXISは、今月20日のブログにも書いたが
 東演の「花の99年組」が二人参加している上に、
 実は主宰が区民Aで“芝居の味”を知ってしまった者で、
 (かつ、今年も参加しいるのだが)
 さらには主演女優が、その区民Aを卒業して
 既に劇団を立ち上げたメンバーの一人で・・・
 と、何だか血の近い集団なので、コメントしづらくて
 さらりと触れたが、読み直して注釈を入れたくなった。
 (明日に続く)
  
コメント
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