鯛の尻尾を奪い取れ

OCNブログから引越してきました、マンホールの蓋ばかりですがよろしく
のんびりやっています

魚沼市(小出町・広神村・湯之谷村)

2007-11-08 16:34:00 | マンホール(新潟県)

Koidemati 魚沼市(小出町)

 越後三山、魚野川のアユ、町の花キキョウ、町の木コブシ(の花)が描かれている小出町の蓋です。
 新潟だけあって雪が深かったようなイメージがあったのですけど。
 流雪溝発祥の地だそうですが、そもそもそんな溝には縁がない都民だしねぇ。
 魚野川しか印象に残ってない町かもしれません。
Hirokamimura1魚沼市(広神村1)

 ミズバショウが描かれている広神村の蓋です。
Hirokamimura2魚沼市(広神村2)

 こちらの蓋にはサクラが描かれていますが村の木にも村の花にもサクラは選ばれていません、町の木はウワミズサクラですがこのサクラとは違うようなので何故サクラが描かれているのかは不明。
 川口町の絵柄の流用かもしれません。
Yunotanimura魚沼市(湯之谷村)

 山と湖と温泉、と書かれている湯之谷村の蓋です。
 奥只見ダムとミズバショウも描かれていますが、このあたりはGWでも単車通行止めのところが多いのが嫌な村です、なんかもうこっちのいらいらで積雪を溶かせるんじゃないかとか考えていたときに撮った写真です。


川口町

2007-11-07 17:33:00 | マンホール(新潟県)

Kawagutimati 川口町

 まず最初に断っておくと真ん中に描かれているのは川口町の町章じゃない、という事です。
 ホンモノは真ん中にササリンドウ(延喜式川合神社の紋所)が描かれています。まあ神社の紋所を踏みつけにするのはよくないと考えた人がいたかどうかは不明ですが。
 そして蓋の絵柄はサクラの花です。
 この町の木はサクラ、町の花がシバザクラ、サクラが待ち遠しい深雪の郷かな?

 夏場はやな場があったり川口町運動公園があったりそこそこ遊べる町ではあります、川口町。

 ↑あんた、よその町で何やってんだ


小千谷市

2007-11-06 19:21:00 | マンホール(新潟県)

Odiyasi 小千谷市

 小千谷といえば風船一揆が有名ですが、忘れちゃならないのがこの地名産の錦鯉(にしきごい)です。
 もともとは江戸時代に生まれた色つきの突然変異種に改良を重ねた子孫たちが現在の錦鯉といわれているそうです。

 地震がらみで小千谷の名前も幾度となく目にしましたけどがんばって欲しいです、小千谷には。


糸魚川市(青海町・能生町)

2007-11-05 17:44:00 | マンホール(新潟県)

Itoigawasi 糸魚川市

 こないだの連休を利用してやって来ました糸魚川。
 東京から半日で来られる距離ながらどうもねぇ、と足が重かった市です。

 蓋に描かれているのは糸魚川市の木ウメ(の花)ですが今回はそれはおいといて、糸魚川についての説明~。
 糸魚川は日本海に面している新潟県と富山県の境の市です。
 ナウマン博士の発見したフォッサマグナの北端であり、更には日本唯一の翡翠の産地でもあります。
 翡翠と言っても鳥ではなく、石の方なのでボケないように。 
Oumimati 糸魚川市(青海町)

 糸魚川とは姫川を挟んで青海町となります。
 こちらの青海は「おうみ」と読みます。(東京の江東区にある町名は「あおみ」)
 絵柄は日本海に沿って伸びる国道八号線、いわゆる北陸道ですね。
 親不知も青海町にあります。
Noumati糸魚川市(能生町)

 能生町(のうまち)は直江津の西、日本海を臨む海の町です。
 夜、走りましたさ~、真っ暗な海はこの世界の果てまで闇が続いてるんじゃないかって創作意欲をかき立てられるいい真っ暗っぷりでした。
 世界は孤独で充ち満ちているけれど、あなただけは独りじゃないんだよ。
 ってな話を思わず作ってしまって人目を忍んで一人赤面する馬鹿がここにいました~。

 ↑ば~か
Noumatiryousyuuhai糸魚川市(能生町漁集排)

 能生町の漁業集排蓋です。
 えっと、火打山を背にした日本海の絵柄なのかな。
 左に見えるのは日本海の荒波、演歌とかでよく歌われてますが因みに日本海の波の高低差は太平洋より低いんです。

 あと下の花は町の花シャクナゲかな?ちなみにb町の木はイチョウです。


北上川下流東部流域下水道

2007-11-04 19:40:00 | マンホール(宮城県)

Kitakamigawatoubu 北上川下流東部流域下水道

 北上川は、岩手県の弓弭の泉(ゆはずのいずみ)を源流として宮城県石巻市へと向かう日本屈指の河川です。
 大きな川にありがちな流域下水道はその北上川にもありました。
 で、蓋に描かれているのは「もぐら」と「かっぱ」
 「もぐら」が土を象徴してて、「かっぱ」が水なのでしょうか、だとしたら治水がテーマのキャラクターと言えないでもない…。
 ちょっと謎ちっくな蓋でした。

 更に余談、中央上に描かれているのが宮城県章なので周囲の花は宮城県の花ミヤギノハギかも知れません。


津南町

2007-11-03 19:25:00 | マンホール(新潟県)

Tunanmati 津南町

 河岸段丘の町津南、はっきり言うと山奥です、ここは。
 日本最大の河岸段丘、日本一短い河岸段丘花火大会、いやもう河岸段丘の話はいいです。
 そうでなくとも竜ヶ窪やら小松原湿原やら蛇淵の滝やら散策に楽しいところが多くてはまると一日じゃこの町を出られません。
  てゆか季節が変わるたびに行きたくなる所でもあったりします。

 そんな津南町の蓋に描かれているのは町の鳥ウグイス(右上)、町の花ノギク(右下)、竜ヶ窪のカワマス(左下)、モリアオガエルと思わせといてムササビ(左上)
 っ、最後のはフェイントかよ。


墨田区

2007-11-01 20:18:00 | マンホール(東京都)

Sumidaku 墨田区側溝蓋

 東京の墨田区と言えば、両国国技館・どうにかして欲しい区役所・建設を始めたのか?新東京タワーが有名ですが忘れちゃならないのが隅田川の花火大会です。
 とはいえ雑踏嫌いの自分にとってはいくら花火が美しくて人目を引くものであっても一生縁のないものには変わりないんですけどね。

 それはさておきそんな墨田区には、そんな花火が描かれている蓋があります。
 わりと古いものらしく探すのにはちょっと骨が折れますけどね、この蓋は。