蛭川村の蓋には、杵振り祭りの踊り子が描かれています。毎年四月に行われる安弘見神社の例大祭です。
まず実際にどんな祭りか見ないとわからないと思うので写真を上げます、地面に無造作に置かれた傘と杵がこちら。
杵を左右に振ったりバトンのように回したりしながら少しずつ進んで行きます。
人数が増えると圧巻です。
まだまだ増えて行きます。
神社の参道まで来ると傘の破れた人も出てきます。
踊り子ばかりだと飽きるでしょうから他の役目の人も出しましょう。
鬼です、赤鬼三人青鬼一人、全員背中に三枚の羽があります。
女性のお面をかぶった巫女役の人、中の人を見てはいけません。
神主役?榊を振って魔を払う、みたいな。
踊り子の後ろを歩く笛吹き少女隊、花を背負っています。
女性だらけの花神輿、派手です。
更には花馬までもいます、この他に神馬も用意されていますが彼らは本殿までの階段を上らなくてはならない運命が待っています。
花馬の飾り、近くで見るとこんな感じです。
少しは祭りの雰囲気が味わえたでしょうか?
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