香川用水流量計
まずは簡単な説明。
讃岐山脈を挟んで北にある香川県は昔から水源・降水量に乏しく、その反面南の徳島県では潤沢な水がありたびたび豪雨に悩まされてもいた。
そこで讃岐の人は考えた、余るほどあるのなら分けてもらおう。
それが「香川用水」です。
香川用水「水」
水の文字だけが入っている蓋、これはこれでかっこいい。
香川県営水道空気弁1
さて、圏内に送り込まれた香川用水の水を今度は浄水場で濾過して各市町村や工場へ送水する施設が必要になります、ここから先は香川県営水道と名前が変わります。
香川県営水道空気弁2
上の蓋と似ていますがこちらの方が新しいようです。
この蓋は国道や県道など県内のあちらこちらで見られます。
香川県営水道工水空気弁
工水の空気弁もありました。
香川県1
「香」の字が入っている蓋、このカクカクした字体は香川町の町章にもありますが香川用水の蓋にもありましたね、見た感じこれは雨水蓋かと思われ。
香川県2
もう一つ香川県の県章の入った蓋、こちらははっきり「雨水」と書かれています。