高島市(安曇川町)
安曇川町の蓋には扇が描かれています。
これは300年以上の伝統を誇る扇骨の産地だからだそうです、最近は外国産の扇やら、プラスティックの骨の扇やらありますけど日本人なら安曇川の扇を一つは持ちたいかな、かな?
高島市(今津町)
今津の蓋には町の花ザゼンソウ(座禅草)と町の鳥ヒバリが描かれています。
琵琶湖に面して漁港があったり、海水浴場があったりしますがあまり印章に残ってない…。
あ、海水浴場って言葉はかなり変だ、滋賀って海なし県じゃなかったっけ?
高島市(朽木村)
ついにここまで来た感がある朽木村、たどり着くまでにどれだけの人とどれだけの会話があったのかは面白すぎるので内緒。
蓋の外側にある模様が村の木スギ・その中に村の花ヤマユリがあって中央には村の鳥ウグイスが飛んでいます。
高島市(新旭町)
新旭町は、道の駅しんあさひ風車村へ行けば、この蓋の風車が見られます、また隣には花菖蒲園があるので蓋の絵柄の素材があっという間に調達~、←採るなよ
ツーリングの途中にぶらっと寄って、散歩して、休んで、食って、のんびりいい時間をすごさせてもらいました。
清掃協力金はお約束なので入れておくのですよ~。
高島市の蓋にも描かれた風車。
本来ならば、風の力で電気を起こす仕組みになっているらしいのですが、ここらの風で風車を回すのは難しいので逆に電気で回しているとか。
飾りかいっ。
高島市(高島町)
高島町の蓋に描かれているのは町の花キク・町の木マツですが真ん中に描かれている人物は、ガリバーだとか…。
あぁ、そういえばあったなガリバー青少年旅行村、7メートルのガリバー像があるらしいのですが、日本でガリバーはないだろとヌルーした覚えがあります。
失敗したかも。
高島市(マキノ町1)
マキノ町の蓋は四季を表しているのだとか。
左からスタートして、町の花ソメイヨシノ(春)・ウインドサーフィン(夏)・栗の実(秋)・スキー(冬)
これはもう何を言ったらいいのか、とりあえずソメイヨシノの染井は東京だから違うサクラにしといたほうが無難では、とだけ。
高島市(マキノ町2)
こちらの蓋も一応四季を表しているらしい。
町の鳥ウグイス(春告鳥→春)・琵琶湖でウインドサーフィン(夏)・町の木モミジ(秋の紅葉)・外側に描かれている雪の結晶(冬)
上の蓋でも感じた違和感なのだけど、ウインドサーフィンって夏だけのスポーツなのだろうか?
日本に二つしかないカタカナ町名がちっともいかされてないような気もしますね。
あと三人も道聞かれてちっとも答えられなかったメタセコイヤ並木もこの町にありました。
大津市1
大津市市制100周年記念蓋。
公募で決めたらしいのだが色々駄目な方向に行ってしまった蓋、何でも入れれば良いと言うものでは・・・
上には化石となった観覧車「イーゴス108」と市の鳥ユリカモメ、琵琶湖大橋が描かれ、遊覧船、花噴水、レガッタ、花火大会の花火が湖上に描かれています。下部には市の花ヤマザクラと犬、謎のマスコットキャラ、市の花ヒエイザンスミレ、犬の手が赤いのはただの駄洒落なので気にしないように。
大津市2
藤娘、鬼の寒念仏の二枚の大津絵が左右に並べられ、真ん中は上から市の木ヤマザクラ・市の花ヒエイザンスミレ・市の鳥ユリカモメ、その下の橋は琵琶湖大橋でも近江大橋でも瀬田川大橋でもないので消去法で唐橋かな?(渡ったんだろ、断言しろよ)
大津市3
大津市で一般的に多く見られる蓋、波状紋が描かれています。
大津市(志賀町1)
比良連峰を背景に、琵琶湖に浮かぶヨット、町の花シャクナゲが描かれた蓋です。
大津市(志賀町2)
町の花シャクナゲの蓋。
甲賀市(甲賀町)
伊賀と並んで忍者の里といわれている甲賀ですが、町名は「こうか」と濁りません。
この蓋には、忍者二人と手裏剣を中心に町の花ツツジが描かれています。
甲賀市(甲南町)
甲賀から伊賀よりにある甲南町です。
観光用の忍者屋敷もあるっていうのに何事もなかったかのごとくスルーしたのは自分がつまらない大人になってしまった証なのかも、上野城のほうには寄ったんだからこっちも行けば良かったのに。
蓋に描かれているのは、町の木サツキ(の花)と町の花サクラです。
甲賀市(信楽町)
大きなタヌキの置物だけが有名な信楽焼の産地の信楽町、町役場前にも置いてあるし、駅近くの広場にはタヌキが大混雑で偉い事になってました。
まぁ、蓋には町の花ヤマツツジが描かれているだけでおとなしいものでしたけどね。
甲賀市(土山町1)
町の木スギ・町の花チャ(茶)・町の鳥キジが描かれている土山町の蓋です。
甲賀市(土山町2)
上記と同じような蓋ですが、花と木が少なくなっている土山町の小蓋です。
甲賀市(水口町)
車輪が描かれている水口(みなくち)町の蓋です、この車輪はコナーラク神殿の車輪水口曳山祭の山車の車輪です。
毎年4月20日ごろのお祭なので行けないのが残念ですが。