忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

逆でしょう

2006-03-28 | 共に
 夜の帰り道、街灯の無い歩道がある場所で運動のための散歩中をしている人に気付いてスピードを落とす。
 歩道ではなく道路を歩いている。黄色の蛍光に光るたすきを着けているおかげだ。追い越そうとして、びっくりする。
 たすきの女性の横に並んで、それもより道路側にもう一人の女性が一緒だったのだ。昼間なら目立つ服装でも、この暗闇状態では役立たない。
 懐中電灯も持たない二人、せめて道路側の人がたすきを着けていれば安全さが随分と増すのにと気になる。
 運動よりはおしゃべりのために、夜の道路を歩くのは危険すぎる。夜だけではない。昼間だと幼児の手を引いたお母さんやおばあさんに出会う。時に幼児が道路側を歩いている。
 安全なのはお母さんやおばあさんの方。小さい子供よりも、自分の命が大事というわけでもないだろう。幼い子供や孫から、危険を遠避けることにも気を使ってほしいものだ。