忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

話してこそ

2006-03-04 | 共に
 田舎の一軒家とも言える場所で育ったせいもあってか、人付き合いや人との会話も苦手のままである。でもシャベリ過ぎだと思うこともある。
 相手によっては知らない人にも話せるのに、親しく思っていて話し掛けられない人もいる。その時の気分にもよるだろう。
 電話で孫と話すのさえ苦手。どんな話をしたらよいのか考えすぎて、気楽に話せないから短く終わる。けっして孫との電話が嫌なのではない。会えて一緒に顔を見ながら握手でもしたら、いくらでも話せる。
 孫や子供たちは勿論、気持ちの中ではいつも一緒と思っている。身近な人たちもそれに続く。話さなくても近さを感じている。
 でも話ををするから理解しあえることも多くなる。他人だったらなおさらのこと、損しているかもしれないと気にすることでもないが、話してこそとは思うし、話せる人も増えては来ている。やっぱりいっしょを増やしたい。