忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

イヤでなく

2006-03-16 | 共に
 ガソリンスタンドに入って行くと似たような顔、当人だ。もしかしてここで働いているのだろうか、そうだとよいのだが。勤め先を辞めたと聞いてしばらく経つが、その後初めての出会いにうれしくて声をかける。彼も笑顔でやって来た。
 もう懐かしくも感じてしまう。二人のその後も含めてしばらく話す。他の人から聞いてもいたが、黙るべきところは口にしない。
 自分を後悔しないために選んだ道だろうが、次の仕事もなく順調ではないようだ。でも苦労を笑顔で話しているのをうらやましくも思う。
 家族を大切に思っているが、欲もない。自分の生き方は、たとえ損をしても守るというのか?また会える日には、良い話を聞きたいものだ。