Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

あこがれのJAZZ喫茶へ

2014-12-30 16:49:12 | Restaurant/Bar/Cafe
久慈~気仙沼まで3日半の三陸の旅を終えまして、
JR大船渡線にて内陸の一関へ。

ここでは時間があったら寄ってみたいと思っていたお店があります。

まあ、
お店自体も開店時間が気ままだったりするので
あまり期待しないで行ってみました


ジャズ喫茶ベイシー

開いてた、開いてた

こちらは、震災後に岩手に戻ってくる回数が増えてから知ったお店で、
いつも寄ってみたいと思っていたのですが叶わず、
今回初訪問となります。

ジャズの巨匠、カウント・ベイシーの名を冠した店名。
オーナーの菅原さんはジャズに関する著書もあり、
定期的にライヴも開催されていたりして、
全国からジャズがお好きな方が訪れるその筋では有名なお店です。

タモリさんの新しい番組「ヨルタモリ」で、
タモさんが「一関のジャズ喫茶の店主・吉原さん」というキャラで出ていて、
ますます行ってみたい熱が高まっていたところだったので、
ようやく来ることができてうれしい!


入店し、お好きなところにどうぞと言われ、席に着き、
ビールをお願いしました。


音楽はすごい音量でかけられています。
私にはよくわからないのですが、
すんごくいい音響設備だそうで。

うん、スペックなんかはわからなくても
音聞いてればすごい設備だってわかります。

すごく大きな音なのにぜんぜんいやじゃなく、
ライブを聞いているかのような心地よさ。
店の照明のあんばいといい、音楽といい、
ものすごく心地よくて、すっかりまったりとしてしまいました・・・。

ということで、
コーヒーもお願いしました


なんでしょう、
何にもしないで良い音質で音楽を聴いている時間の贅沢さみたいな。
ほんとうに幸せな時間です・・・。

ふと壁を見ると・・・



たくさん有名人や全国のジャズ・ラヴァーさん達が訪れるお店です。


ジャズってまだまだ私にとっては勉強しかけて中途半端になっているアイテムでして、
まずは身近に居心地の良いジャズ喫茶なんかが近くにあれば・・・と
探してはみたものの、
いまいち住んでいる街には見つけられていないのが現状
っていうか、
たぶん私のジャズに対する姿勢がまだ定まってないからなんだと思うんですが。


でも岩手には私みたいな素人でも居心地がよいと感じられる
素敵なお店があるんですよねー。

はあ。
ステキな時間はすぐに過ぎてしまう・・・。

そろそろ盛岡に向かわなくては・・・。

またお邪魔したいと思います。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。