Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

ボルドー右岸シリーズ シャトー・ル・ピュイ 2001

2009-03-30 23:54:32 | Wine

Chateau Le Puy 2001

試験が終わったら飲もうと思ってたワイン。
鼻水ズルズルでもガマンできずに開けちゃいました。

これはドラマ神の雫でワインの中の頂点・神の雫として
出ていたもののヴィンテージ違いです。
ドラマでは2003年でしたが、これは2001年。
実は2005年もマイセラーに保管してます。
2005年を開けるにはまだ早いかな~
じっくり育てようかな~と思っていたところに、
たまたまワインショップで2001年見つけたので
「'05は育ててこの'01をすぐ飲もう」
と購入したわけです。

生産地 フランス・ボルドー コート・ド・フラン
等級 ACボルドー・コート・ド・フラン
品種 メルロー85% カベルネ・ソーヴィニヨン14%
   カルムネール1%
alc. 12%

色 エッジ ややオレンジがかったガーネット
  中央暗めのガーネットやや茶色が入り始めか
  透明度 中等度
  粘性 中~高い  
香 プルーン 梅 ブラックチェリー
  腐葉土 ミント カンゾウ
味 アタック マイルド 
  ブラックチェリー
  タンニン 収斂性あり軽く歯に張り付く
  酸味中等度
  カンゾウ
  アフター中等度 コーヒー チョコレート


ヴィンテージ違いとはいえ これが神の雫かあ・・・・
ずいぶん地味な印象のワインです。
香りもさほど立たないし味にも華やかさがない。
ドンヨリと曇ったロンドンの街のような・・・。
でも、
ドンヨリしたロンドンに行ってガッカリはしないんですよ。
確かに。
バッキンガムとかビッグベンとか
心を揺さぶる何かはある。
だがしかし・・・期待が大きすぎたのかなあ

購入したワイン屋さんのコメントは
「コレを飲んだら他のボルドーが物足りなく感じる」
ってことでしたが、コレが物足りなかった・・・

ボルドーなのに薄いんですよね・・・・。
ま、これも、
ボルドー好きにとっては「ボルドーなのに薄い」だろうし、
ブルゴーニュ好きにとっては
「ボルドーだけど薄くてエレガント」だろうし・・・。
実はバイト先の店主にもおすそ分けで持って行ったんだけど、
「薄い・・・ならブルゴーニュでいいよね」と

でも、もしかしたら、
神の雫ってことで期待しすぎてイメージ先行で
このワインを純粋に評価していないのかもね

このワインを垂直試飲した人がいて、
その人も2001年は低めの評価。
こうなるとはやく2005年を飲みたくなってくる・・・。
できれば2003年も・・・
もうムリかな・・・
ワイン屋さんに1996年と1998年売ってたな・・・・。
買おうかな・・・。
う~ん・・・


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。