Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

北海道、東北を元気に!の復興支援イベントに行ってきました。

2011-10-16 23:35:16 | Restaurant/Bar/Cafe
料理人の休日レストランというイベントに行ってきました。

春にテルツィーナ門下のシェフたちが復興支援イベントしていたんですよね。
その時もご活躍だっサグラの村井シェフが音頭を取り、
今回は、若手に料理を作らせて大御所はサポートに回り、
北海道の生産者を応援しつつ、安く食を提供し、収益は復興支援へ、
みたいな感じのイベントでした。

わたしはいつもお世話になっているサリュでそのイベントのことを知り、
早々と参戦宣言しておりました。

その後、焼酎師匠にも声をかけたら参戦したいと。

当日の朝にバイトのMちゃんも行きたい、と。

ということで、

前半はバイトのMちゃんと、後半は焼酎師匠とともにイベント参加しました。
会場付近に行ってみると、
わー、並んでる!



Mちゃんは前売り券持っていなかったので、
当日券買うために並ぶ・・・。


お客さんがドバっと来ちゃって調理とか間に合わないんで、
当日券の発売を30分くらい中断してるとか。

たくさん人が来てくれることはいいことです・・・・

やっとチケット買えました。
前売り持ってたんですが、わたしも追加で買っちゃいました

会場は3つに分かれてます。
イタリアンレストランのサグラ、
2軒ぐらい隣にある居酒屋まるいち商店、
これらの向かい側にある専門学校の校舎。

それぞれの会場でも結構人が並んでいる状態・・・・

たくさん人が来てくれることはいいことです

わたしたちはまずお鮨食べようってことで、
鮨会場のまるいち商店さんへ。

ワイン飲みながら並ぶ・・・・。


やっと店内へ。


○鮨(まるずし)の2代目、張り切って握ってます。


キタ!

イクラ、旨し!

同じ会場で、日本料理の浪花亭さんが出してた八寸いただく。

Mちゃんとシェアしました。

次!
サグラ会場へ。

いつもお世話になっているサリュ提供の、ポルケッタの自家製パニーノ


オステリア・ジリオの南瓜のニョッキ・マントヴァ風


次!
専門学校会場へ。
お料理もらっても居場所がなかったので外でその辺に座って食べる・・・。

オステリア・クロッキオのラヴィオリ入りミルクスープ、豚とゴボウのパテ、
サグラ提供の牛肉の赤ワイン煮込み・・・・がもう売り切れで代打・自家製パスタ
ゴボウと豚のパテ、旨し!
真似して作ろう・・・・。

ここで焼酎師匠登場し、Mちゃんとは別れて第2ラウンド

テルツィーナ提供のサフランの焼きリゾット

これ、旨し!
真似して作ろう。

なぜか京王プラザホテルの総料理長が焼いていた大根のステーキ

トマトソースがいい感じ。

茶月斎(中華)の粉蒸牛肉

これもうまかった!

浪花亭の南瓜のはさみ揚げ


王様シイタケのお雑煮


この間ワインも7杯ぐらい飲んでますから・・・・

なんか後半になったら
サポートにまわってたはずの各レストランのシェフたちが料理作り始めて、
それも食べたかったんですがもうさすがにお腹いっぱいでした

そして夕方、仙台から駆けつけてくれた、
イタリアン「アルフィオーレ」の目黒シェフのお話を聞きました。

震災当日のお話とか。
炊き出しのこととか。
炊き出しの資金をつくるために
自家製のバターとか店にあった在庫を売ったりとかしたそうです。
で、今は「笹船プロジェクト」という、
石巻の漁師さんに漁船を買ってあげるための活動をしているそうです。

今回のこのイベントの収益もこの笹船プロジェクトに寄付されるそうです。

はあ~、満喫しました。

たくさん人が集まってくださってよかったです。

見たことある人いっぱいいましたが

予定よりもたくさんお金使っちゃった。
復興支援だからまあいいか。

なんか、北海道って震災に対してちょっとクールって話をちょっと前にしましたが、
まあ、実際そう感じること多いんですけど、
こういうイベントやってくれる人、
呼びかけに応じて一緒にやってくれる人がいてよかったです。
かっこいい道産子、まだまだいますね。

やっぱり、
お魚だったり野菜だったりお肉だったり、
北海道は食材の宝庫とはいえ、
今まで東北のもの使っていた人たちもいたでしょうから、
飲食業の人は、
東北を身近に感じてくれる人は多いのかもしれません。

飲食の仲間、すごいパワーあるなぁ。

と、感じた秋の一日でした・・・・。


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