Freidrich Becker
Spatburgunder Qba Trocken 2007
こちらも同じ作り手のシルヴァーナを先日飲みました。
ファルツの作り手です。
<テイスティング>
外観:微発泡 ややオレンジが入ったガーネット
透明度高い 粘性低め
香り:若い樽の木の香り プラム ハーブ スミレ
樽由来のバニラの香り
味わい:アタックはややシャープ 酸味がキリッと。
テクスチャーはさらりとしている。
プラムの風味
樽由来のタンニンが軽め~中等度
酸味は中等度
ドライフルーツの甘みと濃縮感
余韻は中等度でドライフルーツ、カカオ、鰹節の風味
コレもまたおいしいピノです。
ドイツのピノはおいしくなってきましたね。
温暖化の影響でしょうか、技術の向上でしょうか。
はたまた辛口志向の産物でしょうか。
さて、どうやってバーデンとファルツを判別しましょうかね。
アルコール度数とテクスチャーかな。
フランスっぽさと新世界っぽさとか。
前日のワインバーで出されたピノは
それで判断して間違ったからなあ・・・・。
もうこうなったらカンですね
あと何本かずつでも飲み比べできたらよかったんですが
もう無理なので仕方ありません