Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

ドイツワイン ベッカー シューペートブルグンダー QbA トロッケン2007

2010-10-14 22:39:20 | Wine


Freidrich Becker
Spatburgunder Qba Trocken 2007

こちらも同じ作り手のシルヴァーナを先日飲みました。
ファルツの作り手です。

<テイスティング>
外観:微発泡 ややオレンジが入ったガーネット
   透明度高い 粘性低め
香り:若い樽の木の香り プラム ハーブ スミレ 
   樽由来のバニラの香り
味わい:アタックはややシャープ 酸味がキリッと。
    テクスチャーはさらりとしている。
    プラムの風味
    樽由来のタンニンが軽め~中等度
    酸味は中等度
    ドライフルーツの甘みと濃縮感
    余韻は中等度でドライフルーツ、カカオ、鰹節の風味


コレもまたおいしいピノです。
ドイツのピノはおいしくなってきましたね。
温暖化の影響でしょうか、技術の向上でしょうか。
はたまた辛口志向の産物でしょうか。

さて、どうやってバーデンとファルツを判別しましょうかね。
アルコール度数とテクスチャーかな。
フランスっぽさと新世界っぽさとか。
前日のワインバーで出されたピノは
それで判断して間違ったからなあ・・・・。

もうこうなったらカンですね
あと何本かずつでも飲み比べできたらよかったんですが
もう無理なので仕方ありません

    


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