フレンチディナー ＠ フランス食堂Quenelle（クネル）

西方面に気になるお店いっぱいあるんですけど
なかなか行けてなかったんですよね～。

でも鍼治療のあとに気になるお店に立ち寄るパターンで、
結構制覇できそうな予感

本日、
軽くなった足腰で小走りして駆けつけましたのは、
狸小路8丁目にある小さなお店、
フランス食堂クネルさんです。

今まで何度か立ち寄ってみたし、
先週金曜日も鍼の帰りにちろっと寄ってみたんですが、
いつも入り口に「満席です」と書いてある

今日は連休明けの平日ってことで
「チャンスありかも！」
との予感が的中しました


かわいいテーブルセット。
グラスの白ワインでのどを潤す・・・。
ソーヴィニヨンブランでした（私のテイスティングが正しければ）

メニューはアラカルトのみで
前菜とメインとデセールという構成。
フレンチだからね、パスタはないよ。
最近イタリアンしか行ってないから
一瞬アレ？と思っちゃいました

メインに心惹かれるものがなかったので
前菜から3品注文しました。


こちらはアミューズ。
オマール海老のテリーヌ（の一部）。
実は前菜で頼もうとした
オマールのテリーヌが品切れだったんですが
ちゃんとテリーヌとしては出せなくても
その一部と思われるムースをアミューズにしてくれたのです。
濃厚でウマイ。
パンでお皿をきれいに拭って完食


焼き野菜と鯖のテリーヌ。
コレうまかった～。
オマール切れててよかった・・・なんてね
だってこっちのテリーヌの方が感動大きかったもの。
手前に添えてあるアーモンドのムースがまた
野菜にもサバにもよく合う！
ワインとの相性もいいし。
フレンチ食べに行ってこういう普通のテリーヌって
なぜかあまりお目にかかることないから
よけいに感動


鴨肉と豚肉のパテ。
これは私には塩気が強すぎたかも。
ま、でもパテって多少しょっぱくて普通かな・・・。
あわせて頼んだグラスの赤ワインがシラーだったことと
ガルニのサラダの酸味とが救いでした。
この2つの助けがなかったら完食難しかったかも。
マリアージュまで考えた塩気だったのかしら・・・
と考えるとすごい
ワインがカベソーだったら厳しかったな、きっと・・・。


クネル。
お店の名前にもなってるフランスの郷土料理。
一言で言うと洋風のはんぺんみたいなもの。
去年ワインの試験勉強のときに自分でも作ってみました。
ソースアメリケーヌ（甲殻類のソース）で
グラタン風に仕上がってます。
これも私にはちょっと塩辛かった。
ソースアメリケーヌがね・・・。
これ、もしグラスの白ワインでヴィオニエがあったら
あんまり気にならずに食べれたような気がします
クネルはふわっふわでおいしかった～。


デザートも頼んじゃいました～。
ルバーブのスフレとヴァニラアイス。
このスフレが超うまかった～
ルバーブの甘酸っぱさが、
さっき食べた甲殻類のソースの濃厚さを洗い流してくれました。

こんだけ食べてワイン2杯で5000円。
ま、安いほうなんじゃないでしょうか。
お店の内装とか食器とか音楽とか総合的に好みな感じです。
お料理もテリーヌとかクネルとかのフレンチ定番が
気軽に食べられるって意外と珍しいしね。
が、
食べログとか見ると、
もしかしたらいつ行ってもほとんど同じメニューかも・・・
なので再訪ありかは微妙

鍼治療三回目

先週火曜日と金曜日に鍼治療行ったので
今日は三回目。

先週は行く度よくなる感じがしたのですが、
3連休の間に結構ストレッチしたせいか、
今朝からまた腰がジクジクしだしちゃいました

それを告げると、
鍼の先生はすかさずアプローチを変えてきました。
前二回はほぼ同じところに鍼挿したんですが、
今日は未開のエリアに
しかもまたグリグリとねじこみ作戦。

痛かったー

でも帰り道、
なんか完治したんじゃないかっていうくらい体が軽くて、
思わず地下鉄ひと駅分軽く走っちゃいました。
ゆっくりでも尻の痛みから解放されて走れる喜び！

先生はいつも脈をみるんですけど、
前二回は脈がすごい緊張してるって言われました。
でも今日は、
緊張がとれてその陰に隠れていた疲労がどっと現れているって。

んー、なるほど。
前二回の治療で緊張がほぐれたから
この3連休はいくら寝ても足りないくらい
マッタリしちゃったのかもしれませんね

いつもの私なら、
連休には何かやらなくちゃっていう焦りで
走ったり山登ったりヨガしたりして
疲労を貯め続けちゃいますから

今まではそれでもなんとかなったけど、
もうそういう年じゃないってことかな

気持悪いんだよね～

病院ネタです。

看護部長の手下の外来主任が
信じられないくらいの大女優なんです

彼女は、私が出ていない会議なんかでは
私の悪口を散々言っているようなんですが、
私が出ている会議の時は、
「リハビリみたいな小さな部署は
みんなに責められて大変なんだから、
一人に責任を押し付けないようにみんなで考えないと・・・」
みたいなこと平気で言うんですよねー

下々の看護師やケアワーカーと私が仲良しだって知らないで、
私が居ない所では言いたい放題なんでしょうけど、
私の前では私の味方を装うところが
ホント白々しくてキモイ

今日は階段ですれちがった時、
私は「お疲れ様です」と普通にやり過ごそうとしたのに
向こうは私の顔面に向けて両手を広げて
「わっ！」とか言っちゃって、
「大丈夫？最近元気無いから心配で。」
とかいうの。
お前のせいで元気でないんだっちゅーの！って心で叫びつつ、
「はあ大丈夫です」とつらっと通り過ぎましたけどね

ウチのOTさんが入職して間もないころ、
外来主任に呼び出されて
私の悪口散々聞かされたんです。
彼女が私にそれを言わないとでも思ったんでしょうかねぇ。
浅はかですよねー。
50過ぎの3児の母で孫もいる人とは思えません。
（あんま関係ないか）

自分で自分がやってることが
おかしいとは思わないんですかね、ああいう人って。
人間ってどういうきっかけでああなっちゃうんでしょうね。
子供のときの体験なのか、親との関係なのか。
ま、とにかく
ああいう人にはなりたくないと心に刻んで
自分の肥やしにしてます