やっと暑くなってきましたね~、北海道![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
でも夜は涼しいので
まだまだ赤ワイン飲んでおいしいです。
夜も暑くなる時期までに何本飲めるかな~格付けワイン![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
ってことで本日ご紹介のワインはコチラ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_red.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/6b/81428e0e56137d31fa8a996d6e5b7c1c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/05/ca6be8585ea81edc47cf358cc34a4b9a.jpg)
Chateau Belgrave 1995
シャトー名ベルグラーブは美しい砂利の畑の意味。
サンジュリアン地区の境界から小川を挟んだ隣にある、
オーメドック地区サンローラン村に位置する
5級格付けシャトー。
1979年にドゥルト・クレスメンが買収するまでの間、
全くワイン造りに力が入れられておらず、
その格付けに値しないワインを造り続けており、
5級シャトーであるにもかかわらず全く
知名度も人気もないワインだったそうです。
しかし、1979年以降は徐々にワイン造りに投資が行われ、
ラグランジュのすぐ裏の砂利質の丘という
ポテンシャル溢れる立地、資質を感じられるワインが
造られるようになったと。
その後1986年にはアラン・レニエ教授に畑の栽培を、
ミシェル・ローランを醸造所に迎えて新しいスタートをきり、
その品質の向上は目覚しいものがあるそうです。
コミック神の雫でもこのワインの2000年ヴィンテージが
『リーマンのシャトー・ラトゥールだ!』
って紹介されてたみたい(あんま覚えてない
)
なんだかコチラのシャトーは情報が少なくて
フランス語でググッてみても
バシッとした情報得られず![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
平均年間生産量:23万本
栽培面積 :55ha
テロワール:石灰岩下層土の上に厚い砂岩層が広がる、
大変水はけのよい土壌。
作り方:50%新樽使用
生産地 オー・メドック サンローラン村
所有者 ドゥルト・クレスマン
AOC オー・メドック
品種 カベルネソーヴィニヨン49% メルロー40%
カベルネフラン8% プティ・ヴェルド3%
alc. 12.5%
<テイスティング>
色 エッジはオレンジが少し入ったガーネット
中央は小豆のようなガーネット
粘性高い 透明度低い
香 カシス 鉛筆の芯 なめし皮 赤果実のニュアンス
草 青野菜 alc.13%くらいか
味 アタックはマイルド カシス
タンニン中等度 あまり張り付かない 収斂性あり
酸味中等度
alc.12.5%くらいか
アフター長め カシス 酸味 樽 カカオ
品種予想 カベソー50% メルロー30% フラン15% PV3%
う~ん、
コレもカントメルルと同様になんとなく地味な印象。
オーメドックってこんな感じなのかしら。
でもカントメルルに比べてさらに輪郭がぼやけた印象なので
まだまだ昔からのイマイチなシャトー感を引きずっているのかも。
2000年ヴィンテージは「リーマンのラトゥール」ってことだから
近年徐々によくなってるのかも。
品種当ては、
青臭い感じがしたのでフラン率高いかと思い、
その分メルロー率低くなってしまったのが敗因![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
やはりメルロー率が40%ぐらいあると
地味な印象になりますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
でも夜は涼しいので
まだまだ赤ワイン飲んでおいしいです。
夜も暑くなる時期までに何本飲めるかな~格付けワイン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
ってことで本日ご紹介のワインはコチラ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_red.gif)
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Chateau Belgrave 1995
シャトー名ベルグラーブは美しい砂利の畑の意味。
サンジュリアン地区の境界から小川を挟んだ隣にある、
オーメドック地区サンローラン村に位置する
5級格付けシャトー。
1979年にドゥルト・クレスメンが買収するまでの間、
全くワイン造りに力が入れられておらず、
その格付けに値しないワインを造り続けており、
5級シャトーであるにもかかわらず全く
知名度も人気もないワインだったそうです。
しかし、1979年以降は徐々にワイン造りに投資が行われ、
ラグランジュのすぐ裏の砂利質の丘という
ポテンシャル溢れる立地、資質を感じられるワインが
造られるようになったと。
その後1986年にはアラン・レニエ教授に畑の栽培を、
ミシェル・ローランを醸造所に迎えて新しいスタートをきり、
その品質の向上は目覚しいものがあるそうです。
コミック神の雫でもこのワインの2000年ヴィンテージが
『リーマンのシャトー・ラトゥールだ!』
って紹介されてたみたい(あんま覚えてない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
なんだかコチラのシャトーは情報が少なくて
フランス語でググッてみても
バシッとした情報得られず
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平均年間生産量:23万本
栽培面積 :55ha
テロワール:石灰岩下層土の上に厚い砂岩層が広がる、
大変水はけのよい土壌。
作り方:50%新樽使用
生産地 オー・メドック サンローラン村
所有者 ドゥルト・クレスマン
AOC オー・メドック
品種 カベルネソーヴィニヨン49% メルロー40%
カベルネフラン8% プティ・ヴェルド3%
alc. 12.5%
<テイスティング>
色 エッジはオレンジが少し入ったガーネット
中央は小豆のようなガーネット
粘性高い 透明度低い
香 カシス 鉛筆の芯 なめし皮 赤果実のニュアンス
草 青野菜 alc.13%くらいか
味 アタックはマイルド カシス
タンニン中等度 あまり張り付かない 収斂性あり
酸味中等度
alc.12.5%くらいか
アフター長め カシス 酸味 樽 カカオ
品種予想 カベソー50% メルロー30% フラン15% PV3%
う~ん、
コレもカントメルルと同様になんとなく地味な印象。
オーメドックってこんな感じなのかしら。
でもカントメルルに比べてさらに輪郭がぼやけた印象なので
まだまだ昔からのイマイチなシャトー感を引きずっているのかも。
2000年ヴィンテージは「リーマンのラトゥール」ってことだから
近年徐々によくなってるのかも。
品種当ては、
青臭い感じがしたのでフラン率高いかと思い、
その分メルロー率低くなってしまったのが敗因
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やはりメルロー率が40%ぐらいあると
地味な印象になりますね。
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