Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

ボルドー左岸 ドメーヌ・ド・シュヴァリエ 1997 ハーフ

2009-06-03 23:37:15 | Wine

Domaine de Chevalier 1997

先日紹介したスミス・オー・ラフィットと
同じACペサック・レオニャンで同じヴィンテージ。
比較のために買ってみました。

生産地 フランス ボルドー
生産者 オリヴィエ・ベルナール
AOC   ペサック・レオニャン
品種  カベルネ・ソーヴィニョン65%、メルロ30%、
    カベルネ・フラン5%
alc.  12.5%

平均年間生産量:7000ケース
面積:30ha
平均樹齢:35年と12年
密植度:1万本/ha
平均産出量(過去5年間):48hl/ha
育成:発酵は温度調節された100hl と150hlのタンク使用。
   温度はやや低めに保たれる。
   マセラシオンは最高品質のタンニンだけを抽出できるように、
   長期間スムーズに行われる。
   熟成はオーク樽に移して18~22ヵ月間。    
   新樽は半分で、残りは1年ものを使用。
   澱引きは重力の力を借りて、別の樽に移し替えることで行う。
   新鮮な卵白で清澄処理され軽く濾過処理もされる。

色 縁も中央もガーネット
  透明度低い 粘性高い
香 カシス ミント タバコ
  赤果実のニュアンス バニラ 軽く杉の香り
  alc.12.5%くらいか
味 アタックはマイルド カシス スパイス 黒胡椒
  タンニン中等度 滑らかで口内に張り付くがすぐ消える
  杉(軽く) 酸味低~中等度
  アフター中等度 かすかにカカオ
  alc.12.5%くらいか。

テイスティングでこれはカベルネ率が高目だなとわかりました。
おいしいですね~。
ほんとに昔はメルロー好きだったのに
カベルネのほうがおいしく感じる。
セパージュだけではなく作り方の問題かもしれないけど

晩ご飯 鰹と韮のサラダ、カルボナーラ、甘鯛のアクアパッツァ

2009-06-03 22:36:22 | Food
ニラ一束50円を購入して作りましたのはコチラ。

カツオとニラのサラダ。


パスタの具材にしたくなるような食材が見当たらなかったので
冷蔵庫にあるもので・・・とカルボナーラ。
しかも火を入れすぎて失敗


甘鯛のアクアパッツァ。
アマダイの切り身が半額になっていたので
アクアパッツァ風の蒸し煮にしました。
上にのっている緑はオカヒジキです。
甘鯛柔らかくてウマイ。
スープもうまかったー