Domaine de Chevalier 1997
先日紹介したスミス・オー・ラフィットと
同じACペサック・レオニャンで同じヴィンテージ。
比較のために買ってみました。
生産地 フランス ボルドー
生産者 オリヴィエ・ベルナール
AOC ペサック・レオニャン
品種 カベルネ・ソーヴィニョン65%、メルロ30%、
カベルネ・フラン5%
alc. 12.5%
平均年間生産量:7000ケース
面積:30ha
平均樹齢:35年と12年
密植度:1万本/ha
平均産出量(過去5年間):48hl/ha
育成:発酵は温度調節された100hl と150hlのタンク使用。
温度はやや低めに保たれる。
マセラシオンは最高品質のタンニンだけを抽出できるように、
長期間スムーズに行われる。
熟成はオーク樽に移して18~22ヵ月間。
新樽は半分で、残りは1年ものを使用。
澱引きは重力の力を借りて、別の樽に移し替えることで行う。
新鮮な卵白で清澄処理され軽く濾過処理もされる。
色 縁も中央もガーネット
透明度低い 粘性高い
香 カシス ミント タバコ
赤果実のニュアンス バニラ 軽く杉の香り
alc.12.5%くらいか
味 アタックはマイルド カシス スパイス 黒胡椒
タンニン中等度 滑らかで口内に張り付くがすぐ消える
杉(軽く) 酸味低~中等度
アフター中等度 かすかにカカオ
alc.12.5%くらいか。
テイスティングでこれはカベルネ率が高目だなとわかりました。
おいしいですね~。
ほんとに昔はメルロー好きだったのに
カベルネのほうがおいしく感じる。
セパージュだけではなく作り方の問題かもしれないけど